近所の小川の向こう側に葉が旺盛な、そう高くない木がある。ヌルデだ。
ウルシ科の仲間なので幹を切って出る白い樹液は塗り物に使われることもある。
ヌルデの葉は特徴的で、11枚の小葉からなる複葉の葉軸に翼が付いている。
大きさは30cmほどもある。
花はまだ蕾。8月中頃には咲くのだろうか。
中屋敷地区センターを通って上瀬谷の方に向かうと、いつもの道は立ち入り禁止になっていた。
園芸博の関連で、会場になる海軍道路東側だけでなく西側も工事が始まったようだ。
7月4日の記事 自然を失いつつある 参照
一応、う回路が用意されている。人通りはない。
上瀬谷小学校付近まで行ってみたが、畑は全て耕作が行われていない。
草が伸び放題で、これからどうなっていくのか・・・ときどき確かめに来たい。