オキナグサ(キンポウゲ科)
県立秦野戸川公園にオキナグサが植えられていた。
最近は絶滅危惧種になり自生のものを見ることが難しく、
戸川公園「おきな草愛護会」のメンバーが植えはじめ数千株があるらしい。
雄しべも雌しべもいっぱいだ。
茎も茎葉も花茎も花冠の裏も白い毛がモジャモジャと覆っている。
翁草という名前が納得できる。
キランソウ(シソ科)
瀬谷市民の森の車道沿いにキランソウが咲き始めた。
キランソウも茎や花冠の裏側に白い毛がモジャモジャだ。
地獄の釜の蓋という別名は、葉や花が地面にべたっと広がった様子に由るらしい。