横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

大須観音

2024-10-30 16:07:17 | 日記



先日の名古屋観光。
ハロウインがあったので、記事は実際に歩いた順序と関係なく大須観音から始めた。
大須観音は正式には北野山真福寺寶生院のことで、真言宗智山派別格本山だ。
境内はさほど広くなく、本堂と手前に普門殿。大火や戦災で焼失し、昭和45年に再建されたものだ。







本殿の右手には紫雲殿が続いている。







当寺は尾張国長岡庄大須郷(いまの岐阜県羽島市大須)で能信上人により開山された。

その後、近隣六か国の真言宗寺院を末寺とし、徳川家康は名古屋建設に際し当寺をここに移した。







本殿から見下ろすと仁王門が見える。







そして鐘楼。







すぐに観音通り商店街につながっている。







このあたり、いくつもの商店街があるようだ。







教会と鰻屋が隣り合わせなのも面白い。







さらに左隣はヒーリングカフェ。
じっと立っているのは人形ではなくて生身の人だった。
ときどき大げさに動いて通る人を驚かせたりしていた。







時間があれば一日歩いていても退屈しないかも・・・
疲れたら横丁で風呂にでも入れば良さそうだ。






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名古屋でハロウイン

2024-10-28 11:14:02 | 日記



大阪へ行く用事があったので名古屋で途中下車して市内観光してきた。

地下鉄で久屋大通へ行くと有名なテレビ塔があった。







公園にはハロウインの仮装をした子供たちがたくさんいた。
ハロウインは10月31日なのだが、26日の土曜日にイベントをすることも多いのだろう。







名古屋城とか熱田神宮などを見学した後は大須観音にもお参りした。

隣接する商店街には1000軒以上の店舗があるらしく、日本一元気な商店街と言われるのも成程な賑わいだ。







横道に入った小さな公園にハロウインの旗が立っていた。







垣間見ると親に連れられて仮装をした子供たちがギッシリ。何かのイベントに参加するのだろう。

商店街の近くにある道も少し歩いて見たり小さな公園で一休みしたり・・・
この公園に戻ると子供たちは誰もいなくなっていた。








商店街にもどってぶらぶらしていると、仮想をした子供たちがやって来た。
公園にいた子供たちが小グループを作って、商店街のあちこちの「お店」を回っているらしい。







もちろん声を合わせて トリック・オア・トリート ! と言っている。
お店の人は、用意したお菓子を上げてニッコリ。







いくつものグループが回ってくるので忙しそうだが、さすが日本一の商店街は子供にも優しい。






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沖縄のスズメxx

2024-10-25 16:16:37 | 日記



上瀬谷・中屋敷のあたりを歩いていると小さな空き地の木に何か蔓が絡んでいる。
葉っぱはもう枯れている。







その蔓には小さな丸い実がいくつも付いている。1cmほどの実は緑色で白い縞が入っている。







長い蔓のところどころに実が付いている。
しばらくは、スズメウリだろうと思っていたが・・・スズメウリの実に縞があったかなあ?







さらに、こんなに赤く熟した実もあった。
それを手掛かりに調べると、オキナワスズメウリの実であると分かった。
沖縄原産で園芸的に馴染みがあるらしいが、私は初めて知った。







なお数年前に見たスズメウリの熟した実は灰白色だった。





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駐車場あたりの雑草

2024-10-23 16:40:32 | 日記



近所のフットサル・コートの隣の駐車場。柵の辺りに雑草が花を咲かせる。








マルバルコウソウはアサガオの仲間で蔓を延ばして地面を貼ったりフェンスで横にひろがったりしている。
近所でのあちこちで見る光景だ。







フェンスの足元には何本かの草に白い花が咲いている。







ニラの花だ。花弁が6枚に見えるが、ユリ科の花なので3枚が花弁で3枚が萼なのだそうだ。







秋が進む今の時期、虫たちの人気も高いようだ。




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そろそろ越冬準備?

2024-10-21 16:47:13 | 日記



泉の森の湿地にミゾソバが広がっている。







5mm前後の花がいっぱい。薄いピンク色がっ目を惹く。







虫たちも引き寄せられて来る。
これはシマハナアブとかの仲間だろうか。







こちらはイチモンジセセリ。







セセリというのは繰り返し突くという様子からつけられたとされているが、
見たところほかのチョウと同じように口吻を延ばして普通に蜜を吸っていた。







少し離れたミゾソバにはツマグロヒョウモンが来ていた。







これは雄かな。イチモンジセセリにくらべると大きいので上から見ると花が隠れてしまう。







こちらは雌だ。
まだ夏日があったりするが、やはり秋となると見かけるチョウの種類も減ってきた。
幼虫とか蛹の形で越冬するべく準備をしているのかもしれない。



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