横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

風が強くて

2018-06-30 06:23:10 | 日記



昨日は神奈川県でも南風が強かった。
暑いので窓を開けていると網戸をしていても家の中はザラザラになった。

海上自衛隊のC-130輸送機も南から来て大和市北部で旋回してから厚木飛行場に向かった。






上瀬谷の原っぱでは耕作をやめた畑がたくさんあって、いろんな草が茂っている。
中に赤っぽい葉の目立つ場所があった。






イタドリらしい。もう少ししたら花盛りになりそうだ。






イタダリのところから谷戸の方へ下りていくと10枚ほどの田んぼがある。
田植えはすっかり終わったところだ。






風が強いせいか、どの苗もうなだれているように見える。







オオシオカラは田んぼの上をパトロールした後、風に耐えるようにしっかりした棒の上に止まった。



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草や花で見る小さな虫

2018-06-29 07:29:08 | 日記



上瀬谷の畑の傍の草むらにナヨクサフジが咲いている。
そこに小さな虫が止まっていた。カメムシのように見えるが・・・






脚の白色とか背中に並んだ赤い斑を頼りに調べてみるとツノアオカメムシの幼虫と思われる。
ツノアオカメムシは山地性らしいのだが・・・きれいな緑色だという成虫を見たいものだ。






収穫が終わってきれいにならされた畑の畦でアカザか何かの葉の上に小さな虫がじっとしていた。






カメノコハムシだ。仲間にはジンガサハムシなどがいる。
平べったいが、輪郭が整った楕円形をしていて可愛い。





さて、庭のオクラの低いところに花が咲いた。






花の上の方に伸びた先の葉に虫が止まっていた。






セマダラコガネだ。1cmぐらいの小さな体で、触角が面白い。
花や葉を食べるらしいが、1頭ぐらいならまあいいか。

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水分補給が肝心

2018-06-28 06:49:26 | 日記



上瀬谷の畑を歩いていると取り残された野菜に花が咲いていることがよくある。






これはブロッコリーの菜の花であろうか。
アブラナ科の野菜の回りにはモンシロチョウがたくさんやって来る。






食事の後は農道で吸水というところであろうか。






近くにアゲハもやって来た。






ちょっと見には分からないが結構湿っている地面を気に入ったのか、
しばらく吸水しては飛び立ち再び戻ってくるというのを繰り返していた。






そばの木の葉に止まっているのもいて、このあたりには何頭かのアゲハがいるようだった。


今日のW杯サッカー。大変暑いと予想されているので水分補給など対策を十分にして良い結果を!



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泉の森、今頃の花

2018-06-27 06:41:31 | 日記



春から最近までアヤメやカキツバタやハナショウブが咲いていた泉の森の菖蒲田。






今はヤブカンゾウが咲き始めた。
そのうち傍に近づけるところでも見られることだろう。






菖蒲田と「しらかしのいえ」の間を流れる小川のほとりにはユウガギクが咲いていた。






野菊というと秋に咲くイメージだけれど、ユウガギクなどヨメナの仲間は今頃から咲き始める。
11月ぐらいまで咲いているので花期がずいぶん長い。






水源池の向こう側のウバユリたちは蕾だった。
ここはウバユリの群生地で、7月中旬ぐらいから一斉に咲くだろうか。




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泉の森の池にトンボ

2018-06-26 06:36:47 | 日記



泉の森・しらかしの池ではいろんな種類のトンボが見られる季節になった。
忙しく回るトンボが水面にも映っている。おなかの一部が白く見える。






コシアキトンボだ。腹部の一部が白くなっているのが特徴だ。
その代わりでもないだろうが後翅の付け根は黒くなっている。






こちらはシオカラトンボによく似ているが、どうやらコフキトンボらしい。






アオモンイトトンボもいたが遠くに止まると小さくて撮りにくい。






こちらはヤンマの類か? いや止まり方からするとサナエトンボの仲間のようだ。






胴の腹部の先の方に何か広がりがある。






それを団扇(うちわ)に見立てて、ウチワヤンマというらしい。

池の周りには、ほかにもクロスジギンヤンマとかショウジョウトンボなどさまざまなトンボが来る。


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