横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

何これ?

2023-01-31 17:54:54 | 日記



上瀬谷へ向かう道路に沿ってヒノキなどの林があるのだけれど、
1、2年前に道路に近い方の木が伐採されてしまった。







その切り株の上に何やら赤錆びた鉄製の器具のようなものが載っていた。







別の切り株には大きな石じゃなくて・・・コンクリートの塊が載っていた。

どれも林の中に元々あったとは考えにくい。誰が何のために置いたのだろう。







上瀬谷の田んぼに行くとキャベツなどの野菜が捨てられていた・・・置かれていた?







隣にはサツマイモのようなものが・・・置かれていた。 何これ ?

野菜捨て場ではなくて、たぶん堆肥にするためではないだろうか。
前にもどこかの畑か田んぼで見たような気がする。たしか人参がいっぱいだった。




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茂みのあたりに色々

2023-01-29 18:32:24 | 日記



泉の森。高い木の上にいたカワウの下、アシの茂みあたりにもいろいろなのがいる。







茂みの中にいて姿を捕らえにくいのはゴイサギたち。
時間によっては外に出ている時もあるそうだが、まだ機会に恵まれたことがない。







茂みの裏側の細い水辺で歩いている鳥がいた。







クチバシが赤い。バンだ。
この池でクチバシの白いオオバンはヒドリガモと一緒によく見るが、バンは久しぶりだ。
バンは水面を泳ぐことはあまりなくて、茂みのあたりで食べ物を探している。







バンを見ていると頭の上、少し向こうのところに止まったのがいる。
ツグミだ。今シーズン初めてツグミを見た。







茂みの表の方に戻ると、チャッチャ、チャチャという声が聞こえる。







アシからアシへ鳴きながら動き回るウグイスがいた。
木の上のウグイスは枝被りしながら動き回るので撮りづらいが、ここに出てくれると有り難い。

泉の森も今の時期は花や虫が少ないので、鳥ばかり撮っている。




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高い所が、お好き?

2023-01-27 16:42:39 | 日記



泉の森の入口あたりから、しらかしの池方面を見下ろす。
向こうの方の梢に何か黒っぽいものが見える。







ズームして見ると、どうやら鳥が止まっているようだ。







木の下の方に近づいて見上げると、カワウだった。
どうして、こんな高い所に止まっているのだろう。







下の池では魚の数もそんなに多くないと思うのだが・・・
近くの境川あたりから一休みに来たのかもしれない。







真下の池にはヒドリガモとかキンクロハジロがのんびりと浮かんでいた。




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自由の群像 新聞人

2023-01-25 18:24:38 | 日記




皇居半蔵濠と内堀通りの間は幅20m、長さ450mの千鳥ヶ淵公園になっている。
1919年(大正8年)に開園したそうで、一帯は桜の名所としても有名だ。

公園の南端は半蔵門で、内堀通りと直交して新宿通りが見える。







桜の時期でなくても近所のオフィスなどから一休みに来る人も多いようだ。







園内の一角に小さな池があり、3体の男性像が立っている。







石碑に、「自由の群像」と刻まれている。
制作者は菊池一雄。画家、菊池契月の長男だそうだ。







その石碑の反対側にも大きな碑があり、以下のような由緒が刻まれている。

新聞紙は現代人の生活必須の要器である。
我国の新聞事業が日本の進運福祉に貢献したるもの極めて多大である。
仍て我国の新聞事業先覚者二十名を顕彰し、茲に自由の群像を建立す。
其の銓衡は現在業界の代表的人士の衆議に諮り公正審重である。
是れ株式会社電通が創立五十五周年に際会し。斯界に盡さんとする微意の一である。
     西暦千九百五十五年(昭和三十年十一月三日)
             蘇峰徳富猪一郎 撰
               緒方竹虎 書

徳富蘇峰はジャーナリスト、思想家で、小説家・徳冨蘆花の兄だ。
緒方竹虎は朝日新聞社で記者、主筆、代表取締副社長などを歴任した後、
政界に進出し吉田茂のライバルでもあったが、この碑の完成の翌年に急逝した。

私にとっては、徳富蘇峰も緒方竹虎も中学に入った頃に新聞で知った名前だ。






当初、新聞事業先覚者として1945年までに亡くなった20名が顕彰されたが、
以後も5年ごとに5名程度ずつ追加顕彰が行われている。

三宅坂に広告功労者顕彰で「平和の群像」、代々木公園に放送功労者顕彰で「しあわせの像」があるそうだ。
いつか訪れてみたいものだ。

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お濠の水鳥たち

2023-01-23 16:29:47 | 日記



皇居外周を歩くと内濠のところどころでカモなどの水鳥が見られる。







ヨシガモらしいのは昼寝の最中で美しい姿を撮り損ねた
半蔵濠は水面までが遠く濠の幅も広いので撮るのは容易でない。







桜田門に近くなると水面までが短くなって、やや迫ったハシビロガモたち。







残念ながら、水面を進みながら幅広のクチバシで食べ物だけを漉し取る様子が見られなかった。







二重橋とか坂下門など皇居前広場の濠は撮りやすい。







何年か前より種類が少なく、今回はオカヨシガモの数が多かったように思う。







オカヨシガモのオスとメス。
そういえば先日の相模川でもオカヨシガモがたくさんいた。







近くにキンクロハジロがいた。







キンクロハジロも数が多い。
しかし何年か前はもっといたし、ミコアイサなどもいたのに比べると寂しかった。





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