横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ナナホシテントウ

2021-09-30 06:01:58 | 日記



窓の外、川向こうのお宅の壁に胴長のトンボが止まっているように見えた。

外へ出て何なのか確かめようとした。







壁にシオカラトンボが止まっていて、その影が太陽の角度で長く延びただけであった。







シオカラトンボと直接関係はないが、近所のコセンダングサの実に何か止まっていた。
ナナホシテントウの終齢幼虫だ。まん丸のテントウムシの幼虫とは思えない。







こちらが蛹のようで、少し丸みを帯びてきた。







やがて羽化して、赤と黒そして顔にちょっと白が入ったナナホシテントウが誕生する。



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エグイ ego

2021-09-29 06:06:52 | 日記



背の高い木に何やら実がいっぱいなっている。







エゴノキの実だ。
花の数も多かったから実も多い。







果実が充実して重いのだろう。花柄が下を向いている。
花の時はいつも下から撮ることが多いので萼がどういう形なのか気にしなかった。
こうして見るとけっこうギザギザが有るみたいだ。







こちらの実の表面には、しわが入っている。色も枯れてきた。







今にも落ちそうな様子だ。







殻(果皮)が落ちて種子が顔を出しているのもあった。
そのうち小鳥たちが狙ってくるのかも知れない。





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今年はまだ食べてない

2021-09-26 06:18:15 | 日記



昨日の夕刊にクリがいっぱいのパズル(不思議アート)が載っていた。
クリの絵に眼を近づけたり斜めから眺めたりすると、ふと立体画像が浮かび上がる。
簡単そうで、けっこうコツがいる。








近所の栗畑ではイガが次々と弾けている。







まだイガの中に残っているものもあれば落ちたものもある。







中にはイガごと落ちるものもある。







残念ながら今年はまだ栗ご飯も茹でたのも食べていない。



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草むらの紫色の花

2021-09-25 06:01:31 | 日記



海軍道路の高校の傍。桜などの植栽の根元にはいろんな草が自然に生えている。







そこに赤紫色の小さな朝顔も混じっているのに気付いた。ホシアサガオだ。







花の奥は紫色が濃くなっている。
先日、別のところで色の白いマメアサガオが咲いていたが、大きさはどちらも似たようなものだ。
マメアサガオは北アメリカから帰化し、こちらのホシアサガオは熱帯アメリカから帰化したそうだ。







海軍道路から東へ、田んぼの近くの草むらにも紫色の花が咲いていた。







クサフジにも似ているがクサフジほど花の数が多くない。ツルフジバカマだ。
小葉の数がクサフジより少ないことでも区別できる。







しっかりした托葉があるのも特徴だ。

しかし何故ツルフジバカマと名付けられたのだろう。
色が似ているほかはフジバカマと共通点がなさそうなのに・・・。


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土から水とミネラル

2021-09-24 06:19:37 | 日記



青い翅がきれいなシジミチョウ。尾状突起があるのでヤマトシジミやルリシジミではない。







ツバメシジミの雄だ。湿った土の上で一生懸命に吸水している。一緒にミネラルも。







別の農道ではアゲハが吸水していた。
前日に降った雨の影響か湿った土の場所が多く、アゲハはあちこちと場所を変えていた。







アゲハと遠くない場所にアオスジアゲハもいて、こちらも場所を変えながら吸水に忙しかった。







次はどこが良いかなあ・・・



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