海軍道路の西側の畑地帯。耕作されなくなった畑はナズナなどの花がいっぱい。
赤紫色はホトケノザ。白い花はナズナだ。
ホトケノザに比べるとナズナのほうが背が高くなっていく。
そんな花畑(?)の向こうにキジがいて菜の花のそばを抜けていった。
冬の間よりキジの姿を見るのは増えたような気がする。
畑の傍の早咲き桜ではメジロが花から花へと忙しく動いていた。
明日からの土日は花見の人も多そうだけれど、ちょっと早いかどうか微妙なところだ。
今年は寒い3月となって、近所の桜も全く咲く気配がない。
ようやくタンポポ(カントウタンポポ)の花が賑やかになってきたところだ。
上の写真の右下の方の藁の上に虫の姿が見える。ベニシジミだ。
昆虫たちもようやく動き始めたとみえる。
こちらの2輪並んだタンポポの上にも虫がいた。
別の花に移ったのを追いかけるとミツバチであった。
ツクシも顔を出し始めて、そろそろ花見ができるような暖かさになってほしいものだ
瀬谷市民の森。冬の間は花や虫を見ることも少なく静かなものだ。
そろそろ、さまざまなものが動き出してくれるものと期待したい。
道路際の木の枝に蓑虫がぶら下がっていた。この中の子も姿を現すのだろうか。
そんな静かな林の木で何かが動いていた。
リスだ。このあたりにいるのは台湾リスなんだろうなあ。