横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

枝と芽

2018-02-28 07:19:51 | 日記



泉の森・しらかしの池にキンクロハジロがいたが、ずっと寝てばかりだった。






池のそばの木がたくさんの枝を張り出していて面白い。






小枝の先に赤い頂芽がついている。






横に張り出した枝からたくさんの小枝が出て立ち上がっている。
枝先の頂芽からはやがて葉が展開し、その上に花序をつける。






そのことは花の時期になると棚状にたくさん咲くミズキの特徴につながる。






ミズキの木の近くに、こちらは斜めに枝を延ばしてまだ葉がない木があった。






サンシュユの木だ。花芽がたくさんついている。






やがて枝いっぱいに黄色い花序が広がる。
葉はそのあとに展開するので、葉の中に咲くミズキとはおおいに異なる。


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ふれあいの森

2018-02-27 07:25:06 | 日記



大和市・泉の森に隣接して南側には「ふれあいの森」がある。
広場ではバーベキューなど火を使うことも出来るので、暖かくなると休日に賑わう。






いろんな種類の樹木が見られたりハーブ園があったり・・・ゆったり過ごす人が多い。

緑の標本園は花壇のほか季節ごとに楽しめる花木や野草類が見本展示されている。
ロウバイ、レンギョウ、桜、タマアジサイ、ボタン・・・など。写真はクロッカス。






ヘレボラス(クリスマスローズ)はいろんな種類が植えられていて、長い間つぎつぎと咲いている。






ミスミソウ(雪割草)の小さな花が咲き始めた。
引き続き、落ち葉の間から白やピンクの花がたくさん顔を出しそうだ。






一番奥にはフクジュソウが咲いていた。
これからニリンソウ、ヤマブキソウなど早春の草花たちが次々と咲くのが楽しみだ。




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近所の梅の花

2018-02-26 07:11:51 | 日記



2月、梅の花の季節。
有名な梅林に行かなくても家の近くで楽しめる。

芝生畑の向こうに見える白梅、紅梅は我が家から歩いて5分ほどの場所だ。






往来から少し離れているので知る人ぞ知る梅林だ。






白梅も白いのとやや薄緑が入っているようなのとがある。






蕾も見えるのでまだしばらく咲き続くことだろう。






この梅林がいつからあったか覚えていないが、花を支える幹も風格がある。






上の梅林から10分ほど歩いた上瀬谷の畑のそばにも梅林が見られる。






ここは紅梅でそろえている。






幹の下の方でも思い思いに咲いている。






さらに進むと枝垂れ梅も数本あった。






薄桃色の花もまた良いものだ。


このあたりの草花たちも顔を出す時期が近づいていそうだ。


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ヒヨドリの食欲

2018-02-25 07:21:59 | 日記



自然環境保全センターのセンダンの木にヒヨドリがやってくる季節となった。
黄色く熟した実が狙いだ。核の部分が大きく果肉は少ないのだがヒヨドリには大事な食べ物だ。






センダンの木のすぐそばの畑にもヒヨドリが集まって白菜などの野菜を食べている。






家の近所の畑でもヒヨドリがやって来ていろんな野菜の葉を食べている。






葉っぱがすっかり食べられて、どういうわけか花序が残っている。
人間とは少し嗜好が違うようだ。

センダンは鳥に食べてもらって消化後に離れたところで種を落としてくれることを狙って実を付けている。
野菜は誰にも食べられることなく花を咲かせ種を造って子孫繁栄につなげたいと生長する。
にもかかわらず花が咲く前に人に収穫されたりヒヨドリに食べられたり散々だ。






こういうのを食べないのはもったいない話だ。


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舞っているが猛禽です

2018-02-24 07:12:44 | 日記



伊勢原の田んぼにタゲリを見に行ったとき上空でノスリが舞うのを見た。






高い所を飛んでいるとノスリかチョウゲンボウか他のタカ類なのか分からないことも多い。
この時もチョウゲンボウが飛んでいて向こうの方の屋根の上に止まった。






ノスリは広げた羽の中ほど上端に黒っぽい斑紋が入っているのが特徴だ。






境川遊水地の上空にも姿を見せた。

この日はハトの群れが急に全速力で飛び立ったので何事と思ってよく見ると、
一羽のハトを猛烈な勢いで追いかけまわす猛禽類の姿が見えた。
ノスリなのかチョウゲンボウなのか別のタカなのか分からなかったが、結局ハトは逃げ延びた。






近所の上瀬谷の田畑や通信隊広場の上でもノスリやチョウゲンボウの姿はよく見かける。
このあたりではトビより多いかもしれない。






通信隊広場のそば少し低いところを飛んでいるのがいた。
何だと思っていると近くに人の姿も見えて、ドローンの練習をしているようだった。




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