泉の森・しらかしの池にキンクロハジロがいたが、ずっと寝てばかりだった。
池のそばの木がたくさんの枝を張り出していて面白い。
小枝の先に赤い頂芽がついている。
横に張り出した枝からたくさんの小枝が出て立ち上がっている。
枝先の頂芽からはやがて葉が展開し、その上に花序をつける。
そのことは花の時期になると棚状にたくさん咲くミズキの特徴につながる。
ミズキの木の近くに、こちらは斜めに枝を延ばしてまだ葉がない木があった。
サンシュユの木だ。花芽がたくさんついている。
やがて枝いっぱいに黄色い花序が広がる。
葉はそのあとに展開するので、葉の中に咲くミズキとはおおいに異なる。