温泉放浪記

温泉と旅行、酒場とグルメのブログです。料理やラーメン、農業、猫、薔薇の記事もよく書いています。

ヒレ肉のガーリックトマト煮込み

2019年11月04日 19時46分00秒 | 料理
夕食はヒレ肉のガーリックトマト煮込みです。
豚ヒレ肉と玉ねぎをオリーブオイルで炒めて、トマトソースと水を入れて、落とし蓋をします。
弱火で、コトコトと1時間煮込みます。
味を見ながら、はちみつ、ケチャップ、牡蠣醤油で味を整えて完成です。

塩茹でしたじゃがいもを付け合わせにします。

肉が箸でほぐれる位柔らかくなりました。




野菜とソーセージのスープ





デザートは、天満屋の北海道物産展で買ったケーキ




紅茶は、宝塚歌劇を観に行った際に買った薔薇の紅茶です。



食後は、ブランデーを飲みながらテレビを観て、まったりとしています。












やまとで中華そばと焼き飯の昼食

2019年11月04日 12時40分00秒 | ラーメン
岡山市内のやまとで昼食です。
11時半頃ですが、いつも通り行列です。



中華そば
魚介系の出汁がよく効いています。


焼き飯の小
こちらも海鮮系の出汁が効いていて、具だくさんです。3割位が具材です。
確かにチャーハンではありません。
和風の味付けです。自宅で作る場合、ラードで炒めて花かつおと、本だしの顆粒で味付けしたらこんな感じになりそうです。
小ですが、本当に飯の量が少ないです。
子猫の餌位の量です。
520円もするので、もっと飯を盛れと言いたい所ですが、通報されたらまずいので、
あっという間に完食です。



美味しかったです。





昭和の残像に包まれた豊島

2019年11月04日 08時51分00秒 | 旅行
産業廃棄物の不法投棄問題から数十年経った豊島も、瀬戸内海の他の島同様に過疎化と高齢化問題に直面しています。
この20年ほどの間に人口は半減して、現在の島民の方は800人ほどです。

島の通りを見て廻りましたが、耕作放棄地となって、雑草に覆われた田畑が目立ちます。
また、放置されて崩壊しかかった日本家屋
がけっこうあります。

昔懐かしいからではなく、自分も歳をとってきてあちこちガタが出てきているので、
こういった景色を見ると、つい自分と重なって、思わずシャッターを切ってしまうのかもしれません。

戸板を板で打ち付けて閉じています。
五右衛門風呂の煙突が残っていました。
以前は、夕暮れが近くなると、煙突から立ち昇る薪の煙や、七輪で焼く干物の香りが辺りに漂っていたことでしょう。

地元の方は、年配の方を見かけるだけです。

瀬戸内国際芸術祭の作品も、廃屋になった日本家屋を改装していたりします。
昭和感のある時の止まったような商店。中にはくじ引きの駄菓子などもありました。



教会の跡でしょうか

遊ぶ子供達もいなくなり、朽ち果てようとしているブランコと、雑草に飲み込まれかけている家屋

瀬戸内国際芸術祭に来た女性達が、珍しそうに写真を撮っていました。
店先に縁台が置いてあります。
縁台に腰掛けて、お店のちくわとかをつまみに、麒麟麦酒を飲みたい気分です。

瀬戸内国際芸術祭も11月4日で終わりなので、次回開催の3年後まで、豊島は再び静寂の日々に戻ります。