先日私のブログで「日本の農業についてみんなで考えよう」と提案したが、「日本の林業」についても考える必要がある。
そのことを紹介した社説が東北の河北新報から出ていたので取り上げておく。
そして、林業についてもっと詳しく知りたい方は是非、次のページをご覧下さい。
http://www.ringyou.net/
なお、林業に従事したいと思われた方は、そのWEBの一番上のバーに出ている「相談窓口一覧」 . . . 本文を読む
この前に衆議院の選挙が終わって、今日安倍首相の所信表明演説があったそうだが、北朝鮮問題で防衛力の増強が声高に言われている。
それは、それで必要かもしれないが、もう一つの防衛力、つまり「食の安全保障」がこれからどうなっていくのか心配です。
以下は今年10月21日付けの京都新聞の社説ですが、日本の食料自給率は38%しかないということです。そして、今のままでは、これからもっと低下していくということです。 . . . 本文を読む
昨日は、本当に凄い台風が到来し、私の住んでいる所でも川の水は氾濫一歩手前、自宅は風でかなり揺らされました。
そんな中、衆議院議員選挙は行われ、結果は当初のマスコミの予想通りになりました。(8年前には全くこの逆の結果だったということをネットの記事で知って驚いています)
つまり、自民+公明の与党が過半数の233どころか2/3の310を超えるという圧勝となりました。
ですから、今後も当分は今の政治が継 . . . 本文を読む
安倍首相の判断による突然の解散からかなりの時間が経過し、5日後には投票日を迎える。
メディアによれば、自民党がかなり優勢で解散前くらいの議席を確保するのでは?と言われている。
当初は小池都知事が希望の党を立ち上げ、そこに突然民進党が合流するとかいうことで、どうなることかと思ったが、民進党が希望の党、立憲民主党、無所属の3つに分裂しただけでどうということはなかった。小選挙区では1票でも多い候補者が . . . 本文を読む
先日終わったNHK Eテレの「100分で名著」このことを取り上げていました。
概要は次のHPをご覧ください。
www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/69_arendt/index.html
私は、4回のうち後半の2回しか見ていないのですが、それでもなんとなく全体主義の恐怖がわかりました。私の感想を書かせていただくと、
全体主義はナチスが行った特殊な体制ではなく、 . . . 本文を読む
第43回 税金で国の借金は返せない!? 〜そもそも国債って何?〜【CGS 日本経済】
さきほど、youtubeを見ていたら、こちらの動画に出会った。どうも1年半くらい前に出ていたものらしい。
まずは、この動画をご覧下さい。フリップを使っていてわかりやすいです。
この動画の大西氏の説を私流に解釈すると、
「今の880兆円ほどの国の借金は国民全体の現金や貯金(ゆうちょを除くらしい)の範囲内で . . . 本文を読む
昨日から、税金のことについて少し考えているが、今日財務省のHPでタイトルの動画を発見したので、記載しておきます。
mof.go.jp/zaisei/matome/index.html
そこに出てくる動画はyoutubeと連動しているようですが、結構コンパクトでわかりやすいです。
まだ、ご覧になられていない方は是非、一度ご覧下さい。
日本の借金が今どのような状況にあるのか、どうしてそのような . . . 本文を読む
安倍晋三の憲法改正論
今日は憲法記念日。施行されてから丁度70周年。
このyoutubeの動画はどうも4年前に放送されたもののようだが、安部首相が考えている憲法改正の内容がわかりやすく述べられていると思う。
私は、この番組の意図をどうこう言ううつもりはないし、安倍首相の発言が的を得ていないと否定するつもりもない。
ただ、現在進められようとしている「憲法改正」(どうも2020年までを目指してい . . . 本文を読む
現在でも、マイクロソフト・エッジのトップページでニュースで流れているが、その記事によると、以下の状況らしい。
(筆者はSteve Hankeという人みたい。フォーブス・ジャパン提供の話題記事)
人間の置かれる状況は、両極端な「不幸(悲惨)」か「幸福(恵まれている)」かのどちらかだ。そして、国の「悲惨」な状況を改善させる最も確実な方法は、経済を成長させることだ。
多くの国は定期的に、経済指標を . . . 本文を読む
この前、部屋の片付けをしていたら、古い新聞が出てきて(1996年5月1日付けの公明新聞)
その1面に「日本の借金財政 241兆円の重圧 1人192万円の国債残高 巨額なツケが若い世代の負担に」という見出しが付けられていた。
この記事及びグラフによると、1965年度の補正予算で初めて赤字国債が発行されたが、1975年当時はたいした借金はなくその後赤字国債が国債の半分程度発行されるに従い増えていった . . . 本文を読む