谷川俊太郎「生きる」朗読
2日前、図書館でたまたまこの詩を読んだ。
そして、今日、youtubeを見たら、この詩が出ていたので、共有させていただくことにした。
谷川俊太郎氏はいろいろな詩で有名で、中島みゆきさんもファンだとかその本には書いてあったが、
氏の言葉に込める思いは強い。
時には、「かっぱ かっぱらった かっぱ らっぱ かっぱらった」のようなPPAPみたいなリズムを重視する詩もあるが、
基本は、人生の詩であると思う。(実を言うと、私はあまり読んでいませんが)
そして、本題のこの詩であるが、
何が、凄いかというと、
「生きているということ いま生きているということ」という出だしで始まる5つの部分の中に、その熱い思いが詰まっていることである。
「のどがかわくということから始まる部分では、五感を表し、
「それはミニスカートから始まる部分では、美しいものを表し、
「泣けるということで始まる部分では、喜怒哀楽を表し、
「遠くで犬が吠えることで始まる部分では、世界で起こっている今を表し、
「鳥がはばたくということで始まる部分では、自然の営みを表し、
そして、最後に「人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ」で終わる。
この詩を読んで(聞いて)、人生についてもう一度考えましょう。
なお、ブログ等で小林麻央さんのことが報じられていますが、本当に、「いまをかみしめ、手のぬくみ」を感じておられることと思います。
奇跡的に回復されることを心から祈っています。
2日前、図書館でたまたまこの詩を読んだ。
そして、今日、youtubeを見たら、この詩が出ていたので、共有させていただくことにした。
谷川俊太郎氏はいろいろな詩で有名で、中島みゆきさんもファンだとかその本には書いてあったが、
氏の言葉に込める思いは強い。
時には、「かっぱ かっぱらった かっぱ らっぱ かっぱらった」のようなPPAPみたいなリズムを重視する詩もあるが、
基本は、人生の詩であると思う。(実を言うと、私はあまり読んでいませんが)
そして、本題のこの詩であるが、
何が、凄いかというと、
「生きているということ いま生きているということ」という出だしで始まる5つの部分の中に、その熱い思いが詰まっていることである。
「のどがかわくということから始まる部分では、五感を表し、
「それはミニスカートから始まる部分では、美しいものを表し、
「泣けるということで始まる部分では、喜怒哀楽を表し、
「遠くで犬が吠えることで始まる部分では、世界で起こっている今を表し、
「鳥がはばたくということで始まる部分では、自然の営みを表し、
そして、最後に「人は愛するということ あなたの手のぬくみ いのちということ」で終わる。
この詩を読んで(聞いて)、人生についてもう一度考えましょう。
なお、ブログ等で小林麻央さんのことが報じられていますが、本当に、「いまをかみしめ、手のぬくみ」を感じておられることと思います。
奇跡的に回復されることを心から祈っています。