草引きをすることが時々あるが、夏場と違ってかなり伸びが少なくなって嬉しい。
でも、引いても引いても、また、出てくる。
草のその「底からわき上がる力強さ」(生命力)にはいつも感心する。
ちょっとした、土があるだけで、根を張り、芽を出し、茎が伸び葉を付けて、花を咲かせ実をつける。
ある本(その本については、明日にでも詳しく書きたいと思う)に書いてあったことだが、
アメリカのある学者が、四角い箱に土をつめた所へ、ライ麦の種1粒を植えて、水をやり4ヶ月ほど育てたという。
すると、ひょろひょろとしたライ麦が芽を出して穂をつけるまでに成長したという。
そこで、土を取り除き、その産毛のような根毛の長さを顕微鏡を使って測ったところ、
な、な、なんと全部で11200kmもあったというのだ。
「嘘だろう!どうやってそんなに測れるの?」と思ってしまうが、まさか嘘ではないだろう。
それだけ、生きるということは、水分や養分を吸収しているということで、素晴らしいことだというのが、その本の作者の言わんとするところだ。
さて、私も草を引きながら、引きにくい草ほど根が張っていることに気づく。
特に、背丈が低いが横に根が張っている草は手強い。
ジャリのような所から芽を出している草は、手だけではなかなか抜けない。(道具を使わないと)
(引きにくい草 ネットより)
背が高くても、根が張ってない草はあっさり引くことができる。
(引きやすい草 ネットより)
つまり、「根を張る」ということが生命力の一番大事なことなんだと思う。
それには、人間なら、たくさんの人との関わり、たくさんの食物の吸収、たくさんの事物の鑑賞、たくさんの経験などが「根を張る」と言うことなのだろう。
また、草引きをして思うのは、急に引かれて死んでいく草が哀れと思えるのだ。
(実は草のそばで生活していた虫なども急激な環境の変化に直面)
でも、そういうものなんだろう。
でも、引いても引いても、また、出てくる。
草のその「底からわき上がる力強さ」(生命力)にはいつも感心する。
ちょっとした、土があるだけで、根を張り、芽を出し、茎が伸び葉を付けて、花を咲かせ実をつける。
ある本(その本については、明日にでも詳しく書きたいと思う)に書いてあったことだが、
アメリカのある学者が、四角い箱に土をつめた所へ、ライ麦の種1粒を植えて、水をやり4ヶ月ほど育てたという。
すると、ひょろひょろとしたライ麦が芽を出して穂をつけるまでに成長したという。
そこで、土を取り除き、その産毛のような根毛の長さを顕微鏡を使って測ったところ、
な、な、なんと全部で11200kmもあったというのだ。
「嘘だろう!どうやってそんなに測れるの?」と思ってしまうが、まさか嘘ではないだろう。
それだけ、生きるということは、水分や養分を吸収しているということで、素晴らしいことだというのが、その本の作者の言わんとするところだ。
さて、私も草を引きながら、引きにくい草ほど根が張っていることに気づく。
特に、背丈が低いが横に根が張っている草は手強い。
ジャリのような所から芽を出している草は、手だけではなかなか抜けない。(道具を使わないと)
(引きにくい草 ネットより)
背が高くても、根が張ってない草はあっさり引くことができる。
(引きやすい草 ネットより)
つまり、「根を張る」ということが生命力の一番大事なことなんだと思う。
それには、人間なら、たくさんの人との関わり、たくさんの食物の吸収、たくさんの事物の鑑賞、たくさんの経験などが「根を張る」と言うことなのだろう。
また、草引きをして思うのは、急に引かれて死んでいく草が哀れと思えるのだ。
(実は草のそばで生活していた虫なども急激な環境の変化に直面)
でも、そういうものなんだろう。