徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

長くて先が見えない道

2011-01-10 20:46:29 | 日記・エッセイ・コラム

今日、女房と2人でまた午後3時頃から散歩に出かけた。小雪が舞い散る寒い日だったが、傘をさして行くことにした。幸い、雪はしばらくしてやんだ。

途中から、今まで歩いたことのない道へ行くことにした。かなりの山道で、両側は雑木林や畑ばかりだ。田舎に住んでいても、今日通る道は初めてで、どこにつきあたるのかよくわからない。

なんとなく、あの辺へつきあたるはずと思いながら突き進むが、人一人通らない山道を女房と2人だけで歩く。女房は途中から引き帰りたがったが、ここまでくれば、前へ行く方が良いだろうとの思いで前進した。でも、行けども、行けでも出口へ行き着くどころか、行き止まりになるのではと思うような道だった。

そうして、しばらく歩いた時、やっと道は下り坂になり、車の音が聞こえてきた。ああ、これならいけると思えたのはその時だった。そうして、家に帰ることができた。

人生というか、今の仕事というか、ゴールがよく見えない中ででも、進まなければならない。知っている道ばかりではない。右へ左へ上へ下へ、ゴールは見えなくても、ゴール目指して、頑張るしかない。

自分を信じて、しんぼう強く歩き続ければ、きっと、ゴールへたどり着けるさ!

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