徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

篠田桃紅(しのだ とうこう)さん 103歳 画家

2015-06-30 20:38:41 | 日記・エッセイ・コラム
篠田桃紅さんって知っていますか?

私も今日知っただけですが、「一〇三歳になってわかったこと ~人生は一人でも面白い~」という本がベストセラーになっているそうです。

写真の方です。

この方は、本のサブタイトルにもあるように、見合い結婚中心の時代に「そんなくじびきみたいなことで人生を決めたくない」と現在まで独身を貫き通して、海外へ絵の修行に出て、独自の「抽象的な墨絵」を編み出し、世界的に活躍されている現役の画家でもあります。

私は、まだ、本を購入したわけではありませんが、一度読んでみたいと思っています。

アマゾンの書評によると、「凜とした生き方が素晴らしい!」とのことです。(本の中のまとめが蛇足とのことらしいですが)

103歳(満年齢では102歳みたいですが)まで、生きるだけでも凄いことですが、今まで、信念を貫き、「人に寄りかからないで」独立して生きてきたその人生は凄いの一言です。

「くじけないで」という詩集を98歳で初めて書いた、柴田トヨさん(この人のことは私のブログ「映画」の分類にも書いています)とは違うけど、「前向きに 人生をとらえている」ところは共通点だと思いました。
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