徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

あれから4年。わたしは何を残しただろう?

2015-03-11 21:31:54 | 日記・エッセイ・コラム
今日、午後2時46分。職場で黙祷をした。
あれから、4年。

4年前に、大きな揺れを感じ、テレビのスイッチを入れ、とんでもない事態に東北がなっていることを知った。
震災直後は、寄付とかしていたが、あれからこちらはテレビやニュースで聞くばかりだ。

昨年の夏、宮城の松島を訪れ、「ここまで、水につかった」とか仙台空港も大変なことになったとか聞かされたが、どうも実感できていない。

震災に遭われた方々の苦労はよくわかるが、自分のこととしてはなかなか受け止めることは出来ない。
でも、仕方ないと思う。
次は、自分の番かもしれないが、誰もかわってはくれないのだ。
「いざというとき」あわてずに、避難し、災害から身を守ることができれば、それは4年前の教訓から学んだと言えるのだろう。

さきほど、NHKで「花は咲く」の作詞をされた、岩井さんが話していたが、
一番最後の歌詞の「わたしは何を残しただろう」という言葉は、
どうも、亡くなられた方の天国からのメッセージであり、自分の反省でもあるようだ。
そう、常にこの言葉を胸に刻んでこれからの人生を生きて行かねばと思った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「卒婚」って知っていますか... | トップ | 「やりたいことを ぜんぶ ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事