徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

岡村隆史が旅人になるプロフェッショナルを見て

2015-10-28 20:05:32 | ひと
私がよく見ているプロフェッショナルという番組に、ナイナイの岡村隆史(45)が登場。
彼の話かとおもいきや、そうでなく、彼が感動したプロに会いに行くというプロフェッショナル10周年記念企画。
岡村氏は5年前に仕事にのめり込み、2日間時間を忘れるくらい没頭し、眠れなくなり、一時期仕事が出来なくなったが、今は復活したようだ。

1人目 挟土秀平(43)

カリスマ左官。
はじめから、弱ったなとかぼやいているというが、たった2mmの壁土を大胆かつ繊細に着色して、いまや都会のレストランは大賑わいだとか。
岡村:自分は陰。テレビでは陽にふるまっているだけ。
挟土:自分も陰。月を見ていると落ち着く。仕事中は何も考えない。繊細さ、臆病さで成功してきた。
   リセットの方法は矢沢永吉のカラオケだったが、今は、その方法もレベルアップし、
文章を書くこと」だとか。
   竹下景子が読んでくれている事を想像しているとか。

ブログ作者としては、嬉しい言葉。

2人目 高倉健(故人)

高倉:(仕事は)辞めたらダメ。命ある限り続けること!
    自分が苦しいことを人に言わずに、黙って耐えること。


3人目:木村秋則(57)りんご農家

木村:りんご栽培で成功するまで8年間長かった。
   家族に大変な苦労をかけた。そのときの苦労を忘れないように歯を自分で抜いて、入れないようにしている。
   特に、今脳梗塞で車いす生活になった奥さんへ感謝。常に、大きな声で笑っている。
   2020年のオリンピックで世界一のおもてなしをしたいという夢を持っている。

4人目:坂東玉三郎(57)

坂東:今日、明日、あさっての3日間くらいしか考えない。そうすることで、10年先が見えてくる。
   小さいときに小児麻痺で後遺症。それを今は克服。
   「坂東さんは今は幸せですか?」って聞かれるけど、もちろん努力はしたけど、
   小さいときのことを考えると「幸運」だったと思う。
   人がなかなかできない色々なことを体験させてもらっている。
   「岡村さんも気楽にすればいい」
岡村:いきりたってはいけないということやな。
   プロとは目標をもって、努力して、ベストを尽くす人。 

ああ、本当にいい番組でした。是非、ご覧下さい

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