コブクロ 「桜」→流星→未来

コブクロ　桜


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先日のＮＨＫ　Ｓｏｎｇｓにコブクロが出演していた。

この桜という曲が、コブクロのデビュー曲らしい。２００５年の曲。
当時、大阪のストリートライブから始まったようである。

そう、この曲はコブクロの二人が「片思いの恋」になぞらえて、地面からアスファルトを押しのけて出てきたという曲なのではあるまいか？
そして、名のない花に「コブクロ」という名前をつけたのではあるまいか？

ちょっと飛躍しているかもしれないが、桜と「咲くＬＯＶＥ」をひっかけているところが面白い。

そして、この曲の中に出てくる歌詞にある「蕾」という曲も割と有名だ。

それからコブクロはヒットを連発して、２０１０年に「流星」という曲を出す。

しかし、翌年の２０１１年８月以降「活動中止」となったようである。

当時のことを振り返り、小渕と黒田の二人は「１ｍｍも動けなかった。最後のライブ以上の歌は歌えないと思った」と語っていた。

しかし、２０１２年４月に「活動再開」

そして、２０１５年「未来」という曲を出す。

この先、前に「活動中止」になるくらい歌のレベルの高みを目指したいと言っていた。

この曲は「桜」と呼応する曲だという。

「土手に枝垂れた二度目の春を　連れて歩いた　片恋風」というようなところがそうか？

「か細い枝の先にある君の未来」を「守ってあげたい」「そばにいたい」という気持ち。

なかなか、花は咲かないなあ。