昨夜、日テレ(関西では読売)で放送されていた「しゃべくり007」にやり投げで世界選手権を優勝した北口榛花さんがゲストで登場されていた。
北口さんは先にハンガリーで行われた大会で、5回目までの投擲では4位だったが、最後の6回目で確か66m74の記録で逆転優勝された。
北口さんは小さい頃は水泳やバドミントンが得意だったが、当然やり投げはしたことがない。
北口さんの母は元バスケットの選手だったとかで、北口さんもやってみたが、相性が良くなかったらしい。
さて、タイトルのことであるが、北口さんは豊かな体格で筋肉質。そして、いつもニコニコ微笑んでいる。
どうして、その笑顔がつくれるか?としゃべくり007の誰かが質問したところ、
お母さんに「つらいことをつらい顔でやっていたら本当につらいから、常に笑顔でいれば、幸せなこともきっと一緒に来てくれる」と教えられたという。
非常にいい言葉だと思ったので、書き留めておくことにする。(しゃべくり007のHPにも出ています)
なお、番組を見て驚いたのは試合で使うやりは自分のやりでなく、各国の選手が持ってきたどのやりを使ってもよいというルール。
あの大きなやりは600gくらいらしい。