徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

「絶えない情熱」を持つ女性誌VERYの編集長 今尾朝子さん(プロフェッショナルを見て)

2016-01-19 14:49:47 | ひと
プロフェッショナルでは色々なタイプの人を登場させてくれるが、今日のこの人はとっても魅力的だ。
というのも、全く手の届かないような人ではなくて模範にできるような人だからだ。(といっても、そう簡単ではないが)
(プロフェッショナルのHPより)

今尾さんは今をときめく売り上げNO1女性誌VERY(といっても、私は知りませんでしたし、知らない方も多いと思います)の編集長。

(VERYについて HPより)
基盤のある女性は、強く、優しく、美しい。生活のあらゆるシーンを豊かにする、本当に求められている情報だけを発信する30代女性向けの生活誌

家族を大切にしながら、自分自身のライフスタイルをもっと楽しみたいという“幸せミセス”が読者です。ファッション感覚にあふれ、流行やトレンドに流されず、自分なりにうまく取り入れる術を知っているVERY世代に発信しています。 人気連載に桐野夏生「ハピネス」。
表紙モデルに井川遥さんがよく登場。1冊720円らしい。

話はそれたが、この方がどう凄いかだが、

1 今まで続いていたVERYの路線(優雅でハイクラス)を捨て、
 少し頑張れば手の届きそうなオシャレやファッションなどを具体的にビジュアルとして見せること。 

 そのためには、雑誌の売り上げは特集とそのタイトルが大事と考え、売り上げを伸ばす企画を現場取材(アンケートや座談会でなく)で稼ぐ。
 妥協しない編集者へのアドバイス。決断も部下に任せる。
 しかし、締め切りぎりぎりまでの部下の言葉の推敲。

 具体的には、「働く時間・時間帯は自分で決めたい」→「働く時間は自分で決める。そんなママって潔い!」というふうに。

2 企画に盛り込むことは「リアルの半歩先を見せる」(手の届きそうな、目に見える形で)

3 「わかったつもりが一番危ない」(常に読者の求めているものを知る努力)

4 「主婦」という言葉をネガティブなものからポジティブなものへ転換した。 

 
◎ また、そうしたハードな仕事を娘さんの保育園の送り迎えをしながら、残業なしで(持ち帰り残業はあり)こなしていること。


入社したときは、「スカートをはいているから、女の気持ちがわかると思うな」と言われ、

編集長になったときは、今までの路線の転換を反対され、それでも、実績を出し、今の地位をキープしている。

さあ、志のある女性(男性でもいいが)は、お手本にされてはいかがですか?!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 傾聴の基本姿勢とは?でも、... | トップ | お金を使う時の心理とは?(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ひと」カテゴリの最新記事