マイブログの主たるテーマは「幸せ」であるが、先日JAF Mate 2020.2・3号でこのエッセイを読んだ。(実はマイブログ作者はJAFの会員)
非常に素敵なエッセイだったので、少し紹介させていただくことにする。
そのエッセイによると、
しあわせの種類には万人向けとして「自覚するしあわせ」と「自覚しないしあわせ」があるという。
「自覚するしあわせ」とは、例えば、おいしいものを食べているときのしあわせ。
「自覚しないしあわせ」とは、例えば、何気ない日常を何年かたってふと思い出したときのしあわせ。
それ以外に「その人それぞれのしあわせ」がある。
角田さんにとっては、猫と旅と読書らしい。(これは「確実なしあわせ」)
「確実でない状況によるしあわせ」もあり、例えば、酔っぱらった帰り道とからしい。
また、「特に理由のないしあわせ」として、例えば、ふと顔をあげたときの夕焼けや満月だったりするという。
本当に「言い得て妙」だと思う。
さて、自分にとっての「しあわせ」とは何でしょう?
角田さんも言っているようにそれは時間の経過と共に変化することもあるでしょう。
でも、きっと、変化しないのは、「自覚するしあわせ」であり、「確実なしあわせ」であるのでしょう。
元気で笑えることは一番ですね。