昨日、手術後5年目(つまり6回目)の大腸内視鏡検査を受けました。
手術はもちろん命がけですので、大変ですが、検査といってもこの検査は毎年しんどいです。
なんといっても、あのモビプレップという下剤を飲むのがつらいです。(以前のニフレックよりはましですが)
検査をされたことのない方のために、私のケースを少し参考までに書いておきますと、
検査3日前から海藻類、チーズ、たけのこ、ごま等指定された物を食べるのを控えます。
前日は、消化の良い物をいつもより少なめに食べて、21時に下剤を水と一緒に飲みます。
ですから、夜中に3~4度トイレに行くことになります。
当日は7時に砂糖水を2杯飲んで、入院し、10時前頃からモビプレップという下剤を約1時間かけて、まず1リットル飲みます。続いて水を0.5リットル飲みます。そして、20分程度廊下を歩くなどします。
この間にトイレに3回程度行きます。そして、便の透明度を5段階でチェックします。
ふつうはこれでは終われません。
また、モビプレップを0.5リットル飲みます。そして水を0.25リットル飲みます。
今回もこの段階でやっと一番透明な段階まで到達しました。
それが12時40分くらい。それから服を検査着に着替えて、点滴開始。
1回で点滴が入ってほっとする。
午後に検査が開始されるのですが、いつもは数人の検査者がいるといつもラストかブービーなにの今回は私がファーストでした。
13時30頃検査開始。
いつものように、内視鏡が下から上へ大腸をかけあがっていきます。
多少の苦痛あり。
そして、大腸の端まで到達すると手前に引いていきながら、撮影開始です。
今回は、少し寝ていたこともあり、画像は見せてもらえませんでしたが、
終了後、何もなかったとのことで嬉しかったです。
終了後2本目の点滴を開始し、それが終われば退院です。
今回は17時頃終えることができました。
おかでさまで、手術後ちょうど5年が経過し、再発・転移の山場は過ぎることができました。
以下、新聞記事に基づいて、がんの5年、10年生存率にふれておきたいと思います。
(2016年2月の日経新聞の記事をネットより)
大腸がんはこの表で見ると生存率が5年経過後横ばい状態になるようです。
つまり、完全に治ったわけではないということです。(これを寛解と呼ぶそうです)
次に
(同上のネットより)
この表をみると、それぞれのがんが医学の進歩により生存率を高めていることがわかります。
そして
(同上のネットより)
この表を見ると、各がんのステージ別の10年後の生存率もわかります。
なんとか、あと10年は元気で生きたいものです。
手術はもちろん命がけですので、大変ですが、検査といってもこの検査は毎年しんどいです。
なんといっても、あのモビプレップという下剤を飲むのがつらいです。(以前のニフレックよりはましですが)
検査をされたことのない方のために、私のケースを少し参考までに書いておきますと、
検査3日前から海藻類、チーズ、たけのこ、ごま等指定された物を食べるのを控えます。
前日は、消化の良い物をいつもより少なめに食べて、21時に下剤を水と一緒に飲みます。
ですから、夜中に3~4度トイレに行くことになります。
当日は7時に砂糖水を2杯飲んで、入院し、10時前頃からモビプレップという下剤を約1時間かけて、まず1リットル飲みます。続いて水を0.5リットル飲みます。そして、20分程度廊下を歩くなどします。
この間にトイレに3回程度行きます。そして、便の透明度を5段階でチェックします。
ふつうはこれでは終われません。
また、モビプレップを0.5リットル飲みます。そして水を0.25リットル飲みます。
今回もこの段階でやっと一番透明な段階まで到達しました。
それが12時40分くらい。それから服を検査着に着替えて、点滴開始。
1回で点滴が入ってほっとする。
午後に検査が開始されるのですが、いつもは数人の検査者がいるといつもラストかブービーなにの今回は私がファーストでした。
13時30頃検査開始。
いつものように、内視鏡が下から上へ大腸をかけあがっていきます。
多少の苦痛あり。
そして、大腸の端まで到達すると手前に引いていきながら、撮影開始です。
今回は、少し寝ていたこともあり、画像は見せてもらえませんでしたが、
終了後、何もなかったとのことで嬉しかったです。
終了後2本目の点滴を開始し、それが終われば退院です。
今回は17時頃終えることができました。
おかでさまで、手術後ちょうど5年が経過し、再発・転移の山場は過ぎることができました。
以下、新聞記事に基づいて、がんの5年、10年生存率にふれておきたいと思います。
(2016年2月の日経新聞の記事をネットより)
大腸がんはこの表で見ると生存率が5年経過後横ばい状態になるようです。
つまり、完全に治ったわけではないということです。(これを寛解と呼ぶそうです)
次に
(同上のネットより)
この表をみると、それぞれのがんが医学の進歩により生存率を高めていることがわかります。
そして
(同上のネットより)
この表を見ると、各がんのステージ別の10年後の生存率もわかります。
なんとか、あと10年は元気で生きたいものです。