10分でみる 感染症の歴史 家畜のはじまりからパンデミックまで (youtubeでご覧ください。共有させてもらっています)
昨日、週刊現代最新号の「スペイン風邪」の特集の記事(8ページのもの)を読んだ。
それによると、1918年3月に発生したと思われるウィルスが第1次世界大戦でヨーロッパに伝わり、世界で約5000万人が亡くなったそうである。とんでもない数字である。
日本でも、1918年10月頃から大流行し、1919年5月頃までに26万人以上がなくなり、一時収束したものの、同年12月頃から再度流行し1920年5月頃までに18万人以上が亡くなったということである。
現在の新型コロナウィルスでの死者は世界で約22万人、日本で約400人であることから、スペイン風邪と比較するとまだ少ない方である。
とはいえ、動画が述べているように「歴史から学ぶ」ということは重要である。
簡単に思っているととんでもないことになる。
今日からいよいよゴールデンウィークであるが、外出は極力避け、STAY HOMEに徹しましょう。
そして、一度収束しても、安心しない気持ちが大切だと思いました。