昨夜19:30からNHKで放送されていたこの番組をご覧になられましたか?
まだの方は、一度NHK+等でご覧ください。
シジュウカラのような鳥がしゃべっている言葉が少し理解できました。
調査されたのは、京都大学白眉センターの鈴木俊貴先生ですが、非常に面白い研究です。
1 「ディーディーディー」
これは、えさを発見したときに仲間に知らせる合図。少し、低音でよく響く感じ。
大量のえさはなかなか見つからないので、独り占めにせずに仲間と分かち合うのが、生き延びる知恵のようだ。
2 「ヒーヒーヒー」
これは、鷹のような敵が来た時に危険を知らせる合図。高周波で、鷹には聞こえないらしい。
3 「ジャージャージャー」
これは、蛇が来た時に危険を知らせる合図。蛇をジャと訳しているのは面白い。
4 「ヒヒヒ」
これは、弱い鳥が強い鳥が食べている餌を奪う時に、「ヒーヒーヒー」を使ってだました時の言葉だったっけ?「ヒヒヒ」とは人間のような感覚。
その他にも言葉があったはずだが、あまり覚えていません。
NHK+等でご確認ください。30分番組です。