先日、現在伊賀市島ヶ原で開催されているこの催しを見てきました。(11月4日まで)
(朝日新聞や中日新聞に記事あり)
この催しは、島ヶ原に在住する若者が中心になって結成された「蜜の木」(代表 岩名泰岳氏)が中心になって、伊賀の美術史を振り返る催しであり、会場には
そうした作品も並べられていましたが、そのこと以上に
現在の島ヶ原の状況を展望した時の、「くずれつつある」現在の状況をなんとかせねばという強い思いがありました。
それは、90年前に伊賀市の7つの「むら」(島ヶ原もその一つ)の青年団が発行した
この本に現在の蜜の木の会員の曾祖父が寄稿していることに大きく影響を受けています。
その寄稿文には次のようなことがしるされています。(詳しくは会場で販売されている冊子をご覧下さい。)
「秋風(人をふけさせるもの)が我らの頬を撫でて過ぎる。
(しかし)年老いるは悲しいことではない。
悲しいのは、何事もやりとげることなく空しく月日を過ごすことだ!」
まさに、これから、過疎化が進む地域では考えなければならないことです。
若者と一緒に考えてゆきましょう!
(朝日新聞や中日新聞に記事あり)
この催しは、島ヶ原に在住する若者が中心になって結成された「蜜の木」(代表 岩名泰岳氏)が中心になって、伊賀の美術史を振り返る催しであり、会場には
そうした作品も並べられていましたが、そのこと以上に
現在の島ヶ原の状況を展望した時の、「くずれつつある」現在の状況をなんとかせねばという強い思いがありました。
それは、90年前に伊賀市の7つの「むら」(島ヶ原もその一つ)の青年団が発行した
この本に現在の蜜の木の会員の曾祖父が寄稿していることに大きく影響を受けています。
その寄稿文には次のようなことがしるされています。(詳しくは会場で販売されている冊子をご覧下さい。)
「秋風(人をふけさせるもの)が我らの頬を撫でて過ぎる。
(しかし)年老いるは悲しいことではない。
悲しいのは、何事もやりとげることなく空しく月日を過ごすことだ!」
まさに、これから、過疎化が進む地域では考えなければならないことです。
若者と一緒に考えてゆきましょう!