東北4大祭りは迫力満点
最近、ブログを書けていなかったのには訳があります。
1つはここの書いてある東北4大祭りを見に行ってきたからです。
(他の理由はまた、別の記事で紹介したいと思います。)
さて、この旅行。自分で計画を立てたのではなく、HIS(いわゆるトラピクス=阪急交通社)の企画に丸ごと乗りました。初めてです。
日程は最初の写真にありますように、
1日目 京都から仙台まで新幹線→秋田の竿燈祭り見学→岩手県の宿で宿泊
2日目 宿→八幡平→青森ねぶた祭見学→岩手県の宿で宿泊
3日目 宿→角館→天童→山形花笠音頭見学→宮城県の宿で宿泊
4日目 宿→仙台七夕見学→新幹線で京都まで
(以上新幹線以外の移動は大型バスです)
1日目から3日目までは毎日バスで400km近く走ります。
祭りはどの祭りも素晴らしかったです。
特に秋田の竿燈と青森のねぶたは迫力がありました。
動画もアップできたらしますが、youtube等でご覧ください。
やはり、こうした祭りは生(LIVE)でないとその迫力、地域の人々の情熱が伝わりません。
今まで、どちらかというと地味な印象の秋田、青森、山形の印象が大きく変わりました。
毎年、この季節に年休をためておいてこの祭りのために帰ってくる人がいるとのバスガイドさんの話が印象的でした。
ツアーは42人でバス1台で、添乗員さん以外にバスガイドさん(もちろん運転手さん)がいます。
なんでも、最近は添乗員さんがガイド的な役割をするので、新しいバスガイドさんは養成されていないそうです。
私たちのガイドさんも今回を最後に退職するとのことでした。退職前のパワーは最高で盛り上げてくれました。ありがとうございました!
バスは少し窮屈ですが、そんなに苦にはなりません。ただ、トイレだけが心配でしたがなんとかセーフでした。
食事は駅弁なども含めて本当に美味しかったです。
竿燈祭りとねぶた祭りは最高の桟敷をとっておいてくれ、助かりました。
宿は3泊目以外はあまりきれいとは言えませんが、値段を考えると贅沢は言えません。合格でしょう。
行程で祭りを見てから近くではないホテルに泊まるので、23時から24時頃宿に到着するのは少しイヤでしたが、仕方ありません。おにぎり付きでした。
全体を通じてとても充実した3泊4日でした。
今でもまだ、旅行している気分が残っています。
皆さんもできれば、できるだけ若いうちに行かれることをお勧めします。
トイレの問題と荷物ありで東京駅での乗り換え時間の短さなどが少し難しいですから。