徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

春の雑草の中でも可憐な花について

2018-03-13 14:00:53 | うんちく・小ネタ
毎日散歩をしていると、可憐な花に出会うことがある。
よく見かけるのが、

この写真の中の黄色い
「タンポポ」
これは、誰でも名前は知っていると思うが、なぜ、タンポポというのかを知っている人はまずいないでしょう。
ネットによると、タンポポの茎を縦に裂くと鼓のような形になるらしい。
それ(たぶん本物の鼓)をたたくとタン・ポンポンと音がするところから名付けられたとか?
「ほんまかいな・そうかいな」の世界である。
ちなみにタンポポは漢字で書くと、蒲公英
学術名ではダンデライオン(ライオンの歯という意味)です。

次に同じ写真のその隣にコバルトブルーで可憐に咲いている花。
この花はこの写真のように1つ咲いているのは珍しく、ふつう集団で咲いていますが、
「オオイヌノフグリ」と言います。
オオイヌは大きい犬ですが、フグリは何でしょう?
赤面された女性の方は知っているはずです。
もちろん男性しかもっていないあれのことです。
この花の実が丸みのある腎臓のような形になり、犬のフグリに似ていることからつけられたそうですが、もう少し上品な名前をつけてほしかったと思います。

次にこの写真

ここに咲いている紫の花ですが、どこか紫蘇の葉に似ているなと思い調べるとやはり紫蘇科でした。
名前は「姫踊子草」
こちらは実態以上に素敵な名前です。
学術名はラミウムと言い、「のど」を意味するらしいです。
五重の塔のような形状がかわいいです。


以上、名前を知るだけでも、明日からの散歩が楽しみになります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ふきのとう」と「食べる部... | トップ | 練習から生まれる「自信」が... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

うんちく・小ネタ」カテゴリの最新記事