マイブログで一番の人気の記事は私が1年前に書いた「金を残すは三流、名を残すは二流、人を残すは一流」(故野村克也監督の言葉より)というタイトルのものであるが、
プロ野球でヤクルトを3回も日本一に導いた名監督 野村克也氏が亡くなられてから今月11日で早や1年がたった。また、今年からマー君こと田中将大氏も楽天に復帰する。
そうしたことからか、昨日、野村克也氏の名言を某テレビ局で23時頃放送していた。(たぶんNHK)
番組では野村氏の名言をたくさん紹介していたが、最後に紹介されたのが、この言葉である。
これは、野村氏が「若い人はとにかく夢を持て」と自論で述べていたことと「人間という言葉は人と人の間にある。そうしたつながりから感謝が生まれる」とおっしゃっていたことの延長にある言葉だと思うが、一日の生活を三語に集約した素晴らしい言葉だと思うので、ご紹介させていただく。
番組では他に、「会話というのはキャッチボールである。思いやりのある温かい言葉を投げれば、それにふさわしい素晴らしい言葉が返ってくる」というようなことも語られていた。
人間をよく観察し、具体的にデータでアドバイスし、結果を出していく。
そうしたことの積み重ねこそがこうした言葉を生み出したのだろう!
「希望」「努力」
「感謝」「感謝」!