徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

誰かのために生きていませんか?(あるネット記事を読んで)

2018-12-28 21:26:13 | 幸せ
昨日か一昨日、スマホで見つけた記事に「幸せのストーリー」が見つからない時代というタイトルの記事がある。
今でも、「幸せのストーリー」という言葉で検索すれば出てくるので、以下の内容を読む前に読んでください。(PRESIDENT Onlineに載っている鈴木裕介院長が書かれたものです)

以下はブログ作者の勝手解釈と感想です。

その中で、鈴木氏が言うには、
「一流大学を出て、一流の会社に就職しても自己肯定感を持てない人がかなりいる」ということ。
こうした人は「幸せになれるイメージ」がつかめないとか。

では、どうして、そうなったかというと、「自分の物語」を生きられていなくて、「自分以外の誰かのための感情を生きている」ことに起因するらしい。

それは、単に親の顔色を見て育つというようなことでなく、社会全体の豊かさが生み出しているようである。
つまり、「飢え」で苦しむようなことはなく、「世のため人のため」という大義もなくなった今の世の中で、自分の存在価値を見つけるのは難しいのだとか。

では、どうすればいいのか?

それは、
一口で言えば、「自分の物語化」ということらしい。


そのことは、良いことも悪いことも、それが今の自分に必要だったと思えるようにすることみたいだ。
でも、それは簡単なことではないらしい。

思い描いていた物を手に入れても、その幸せは長続きしないという。
誰かにほめられたうれしさも長続きしないという。

過去のことの物語化だけでなく、
これから起こることに対する物語化はとても難しい。

特に、他人と比較することはよくない。
自分の「弱さ」も含めて自分を認めないと。

自分は何をしたいのか?
それは「好き」でやっていることなのか?
そして、それを続けてやっているのか?
それが本当に自分の感情として「幸せ」と感じているのか?

この先もそれをやっていて「幸せ」と言えるのか?


改めて、考えさせてくれる素晴らしい内容でした。

とにかく、「良い子」を演じることだけはやめましょう。


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