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(Freemasonとは何か)

2023年10月08日 18時06分53秒 | 世界の近・現代史

 西暦2019年辺りから、現代世界の様相は誰が見ても異常で、不気味な物に変りつつあるのを察知する明敏な方も多いだろう。そしてその時に、全世界の報道機関は一致団結して、「個人の自由な言論を封鎖した」、大統領のTwitterでさえ封鎖されたのである。これは大統領よりも強い絶対的な地下権力が全世界のメディアを支配してゐる動かしがたい証拠となった。寄り洞察力、察知力の優れた人々は、一般人の想像できない所に、厳然とした隠れて見えない秘匿された影の世界政権が在ることを示した。然も多くの奇怪な事件(USA大統領選挙の大々的不正選挙・連合国UNを使ったコロナ注射人間削減作戦・ウクライナ戦争・アメリカの内戦・ガザ戦争・ユダヤ・イラン戦争(これは未だ起きていない))は、互に関係して居り、下手人の企図するその地下で、すべては新世界秩序の実現の為に繋がっている観がある。此れは一体何なのだろう。歴史の観察者は皆そう感じている筈だが、敢てその元凶を問い謂う者は少ない。今起きているワクチンと称する毒殺大量殺害計画は、この異常な事態は、何十年か以前の過去に慎重に企画され、恐らく30年間は慎重に、その発動時期を待っていた計画であろうと推察する。一体、誰が何のためにその様な悪魔的計画を練り、時期を見計らって行動計画をONするのだろう。こう言った計画は何に基づいて発動され、その目的は何なのか?、その元凶が解れば、いま目の前に起きているすべての疑問も謎も明らかにされるだろう。

たぶん、今の世界は正面からは見えない、国際的なネットワークを持つ或る極めて異常な民族の議定書に基づいて、莫大な資金と秘密結社で組織されたものであろう。隠れた存在であることが彼等の強みであり、世界の銀行制度(紙幣通貨発行権)と小売・製造業のカルテルを形成し、富の90%以上を所有し、自分達の目的に抗う者は暗殺でも何でもするギャングの特質を備えている。世界的には彼らは自称「慈善家」という名称で呼ばれている、超富豪の集団的地下組織である。彼らの組織の呼び名は幾つもある、だがその真の目的と構成員は皆同じであり、より一般的に知られたFreemasonという呼び名で呼ぶことにしよう。現代の戦争も石油危機も多くの環境保護と称する政治運動も、暴力革命も地域戦争も、この手の組織が企画し手下を通じて実行する。もしもこの組織の企図が無ければ世の中は本当の平和がもたらされると信ずる。日本国は明治以前は、この組織の影響を被ることは無かった。だが幕末の不平等条約以来、日本国はこの組織の影響をもろに被ること無い為った。

徳川の260年の戦争無き平和は貴重な物であった。その17世紀の初めに徳川幕府は成立し、徳川の世を永遠に確立する為に、米制度を第一に、様々の制度を作り上げた。参勤交代を始め、江戸幕府は様々な諸制度を推し進めていった。参勤交代は日本国内を文化的に統一する為に最大の効果を発揮したし、藩制度を巧く利用して徳川の支配に異を唱える事を未然に防ぐ制度を進めて行った。その一つに鎖国政策と各藩の武装解除である。それは徳川の側から見れば、当然の施策であるが、世界は日本だけで成り立って居る訳ではなく、日本の周りには凶悪な意図を持つ国が犇いて居た。その国がやがて牙を剥くのである。武器の改進と戦国時代の戦闘力が有れば、日本はかんたんには占領される事は無かったであろうが、一旦、徳川の支配が出来上がると徳川は日本国の武装解除をしていった。大きな船は作らせない、技術革新は喜ばない、また「入り鉄砲出女」、という監視体制も整備された。この様な状態はやがては自らの首を絞める事にもなった。その間に西欧の凶悪な植民地勢力は、無防備な諸国を暴力的に支配してゆく事に成った。徳川幕府を倒した薩長の明治維新という西欧化近代化は、或る意味ではFreemasonの手の内に在った企画でもあった。

思惑はシナとロシアを目的とした、日本を東洋に於ける手兵として使い魂胆であったのであろう。日清日露の戦争も彼らの手の内で計画されたものであろう。それに気が付く人も居たはずだが、だがまだ日本が独自に西欧から独立することはできず、不平等条約の軛の儘に関税自l主権も無い状態であった。日本としては國の真の独立が最大の課題であった。20世紀初頭の当時、東洋に於ける独立国という物は極めて限られたものである。清朝は沿岸地帯を植民地勢力に侵食されて、到底、独立国とは言えない、日本も不平等条約が圧し掛かり完全な独立国とは言えなかった。当時、国と言えるものはタイ・日本しか無かった。あとはすべて列強の植民地です。こんな状態が日本が開国した1868年から1945年まで続く。そして昭和二十年八月の日本国の敗戦を迎える。形の上では東南アジアは独立した。実態は真の独立には遠いけれども、それでも奴隷として扱われていた人々が、貧しいながらも解放されたが、白人たちは永い植民地支配について一切の謝罪もしていない。この傲慢は何だろう、多くの東洋人は怒りを抱いている。

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