Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

Schmalkaldenの旧市街@秋の旅行2021チューリンゲンの森地方

2021-10-18 | 少し遠くへお出かけ


今回滞在した、Schmalkaldenの旧市街は中世の建物が残っている町です。


ここ最近、修復が進んでいるので綺麗になってきている!って感じです。

私が、この町を知ったのも確かMDRの旅行番組だった記憶があります。


建物の装飾が綺麗だから、常に上を見てしまう。(笑)







そして、ドアと看板が好きな私はKayaとの散歩中に写真を撮ったり。






昔、鍛冶屋さんがあった小路にはこんな看板が。






中でも、Kayaのお気に入りの散歩道がKatzensprungと呼ばれる遊歩道でした。


毎朝、旧市街を歩いて、最後はここを通ってホテルへ。



城壁が2重になっているのその間が、
昔からグリーンベルトになっていたようです。





4年前に改修された道は、今は多目的ホールになっている学校だったところから、
ねこの銅像があるところまで続いています。



Kayaは、お友だちになりたいようで、
尻尾を振って挨拶するのですが、相手は無反応。(笑)

ここ数ヶ月で、体力がかなり落ちたと心配していたKayaですが、
旅行の後、元気になって少し体重も戻ってきた感じです。

いいお天気になり、本当に3泊4日の楽しい休暇でした。
また、雪のあるころに行きたいな・・・って相方君は話しています。












Schloss Wilhelmsburgへ散歩@秋の旅行2021チューリンゲンの森地方

2021-10-18 | 少し遠くへお出かけ


日曜日の午前中、Kayaのお散歩も兼ねてホテルの窓から見える
小高い丘の上にあるお城まで行ってみました。




昨日のハイキングの疲れが残っていたのか、
まだまだ寝ていたいKayaを起こしてのスタートです。(笑)


Schloss Wilhelmsburgは、1583年に
ヘッセン方伯によって建設されたルネサンス様式のお城だそうです。







お城の中庭の庭園が、想像以上にとっても綺麗でびっくりしてしまいました。
お城のテラスから見る、チューリンゲンの森の紅葉が綺麗です。


朝は、鶏の鳴き声と教会の小さな鐘の音が響く。
日常生活とは全く違う、静寂な時間が流れる・・・
車も本当に少ないし、夜や朝の散歩は人がいないから怖くなるくらいです。(笑)


日曜の午後は、相方君は本を読んだりお昼寝をしたりと
Kayaと一緒にホテルでゴロゴロしていたそうです。
こういう、バタバタどこかへ出かけない、
ドイツ人的な休暇の過ごし方結構いいものですね。

 

 


Schmalkaldenの中世のマルクトへ@2021秋のチューリンゲンの森地方

2021-10-17 | 少し遠くへお出かけ


Schmalkaldenでこの週末中世のマルクトが開かれることを偶然知りました。


その数時間後には、かなりの人でにぎわっていました。





教会の前のマルクト広場に、何軒かのお店や、
手回しのメリーゴーランドと観覧車もあります。









せっかくだからということで、
子ども用のPunchとチューリンゲンのソーセージを食べました。




子どもも結構来ていて、
混みすぎてもいないし、大道芸をする人や音楽を演奏する人がいたりで、
いい雰囲気のマルクトでした。


その後、ブログお友だちのasahiさんと2人で近所のカフェへ。
いろんなぶっちゃけ話をして、楽しかった。
昨日会っただけだけれど、昔からブログを通してのお友だちだったので
本当にいろんな話が出来ました。




 

 

 


秋の旅行@2021チューリンゲンの森のハイキングと楽しい土曜日。

2021-10-16 | 少し遠くへお出かけ



今回の旅行も、私の独断で行き先を決めました。(笑)

相方君には、古い建物と自然がある所で美味しいごはんが食べられるのが大切。
Kayaには、森とか自然があるのが大切ってことで選んだ滞在先です。

数年前から、ブログを通してお友だちになっていた日本人の女性が
確かチューリンゲンの森地方に住んでおられるな・・・って思って、
どこかおススメの所とかあるかな?なんて思ってやり取りをしていたら、
滞在先が彼女の住んでいるところから、そう遠くないってことが分かり、
ご夫婦にチューリンゲンの森を案内してもらえることになりました。

ブログを通して、仲良くなれたらな・・・って思っていた方だったので
会えるなんて本当に嬉しい!
相方君には、会って話したこともないの??って少し驚かれましたが、
こういう仲良くなれるかも?っていう私の感覚って結構当たるのです。(笑)


朝は、霧が濃かったのですがお昼には、とってもいい天気になりました。


彼女たちのワンちゃん2匹とKayaも参加です。
ちゃんと歩けるかな??なんて思っていたのですが、
しっかり1.5時間尻尾をあげながら歩いていました。


自然があるところだと、やっぱりうれしいみたい。
地元の人のみ?が知っている素敵な場所にも案内してもらったり。






石が好きな相方君は、かなり楽しかったみたい。







その後、お家にお邪魔して義理のご両親も一緒におやつタイム。(笑)
もう、いろんな話が出来るから話が終わらない・・・

Kayaも暖炉の前で幸せそうに寝ているし。

その後、一度ホテルで休憩した後夕食にまた呼ばれて・・・
おなじメンバーで夜は11時過ぎまで滞在してしまいました。(笑)

美味しいケーキに、しゃぶしゃぶまで用意してもらって・・・
写真を撮るのを忘れていた。(笑)

相方君もとっても楽しかったみたいで、
また、近いうちに長めの週末できたい!って言ったます。
本当に、エルツ地方みたいに遠くないので、また来たい!

素敵な土曜日の時間を作ってくださった、Asahiさんに感謝です。



いっぱい歩いて、夜はぐっすり寝ましたよ。(笑)
日曜日も、まだ疲れているみたいで散歩には仕方なくいくって感じ。





















秋の旅行@チューリンゲンの森地方2021

2021-10-15 | 少し遠くへお出かけ



少し長い週末って感じで、
チューリンゲンの森地方にやってきました。

車で3時間弱で着くのですが、
私が少し離れた町へ行きたかったので遠回りをしてやってきました。

行っておきたかった街というのが、Sonnebergです。
旧東ドイツ時代は、お人形を作る町として有名だったり。
というか、20世紀初めには、世界のお人形の生産20%を占めるくらい
お人形の街として世界的に有名だったんです。

メッセの街ニュルンベルクとライプツィヒの中間にあるということもあり、
昔から行商人が通る道にあった町なので、
色んな大きな卸会社が街中にあったんだとか。
今では、そんな雰囲気もなく・・・


でも、ドイツで一番古いおもちゃ博物館があるので、
前から行ってみたかったんです。


世界中のおもちゃが展示されているかなり大きな博物館です。
私は、今回Kayaと相方君が待っているということもあり、
ゆっくりみられなかった・・・もう一度行ってみたい・・・
って言うのが本音です。(笑)














たくさんのコレクションの中でも有名なのが、
チューリンゲンの遊園地を再現した67体の等身大のお人形で、
広さ72㎡に1900年代のキルメスの様子を再現したものです



これは、1910年のブリュッセル万国博覧会に出展されたもののようです。


等身大の展示を、音楽とナレーション付きでみるので
演劇を見ている感覚になります。

もっとゆっくりみたい・・・って感じです。
また、今度母親が来た時に来たいな・・・って思いました。








仲良しの友だちと毎年恒例の旅行へ。

2019-11-30 | 少し遠くへお出かけ

ここ数年恒例になっている、仲良しの友達との第一アドベント旅行
以前の記事 ☆ ☆☆

今年は日帰り旅行にするっていうことで、春、夏といってよかったErfurtへ。

実は二人ともErfurtのWeihnachtsmarktは初めてです。
駅から、そこにマルクト行く前にランチを食べに行くことに。


前回夏に友達が連れて行ってくれた素敵なレストランへ。


予約してなかったのですが、たまたま空いた時間だったようで
美味しいランチを食べられました。

 

 

その後は、クレーマー橋を通りながらマルクトへっていうつもりだったのですが
土曜日ということもあり、人が多い!!(笑)




おまけにこのお店可愛い・・・と店に1軒ずつ入る私たち・・・

なかなか前に進めません。これも毎年同じこと・・・
2人とも好きな物が似ているし、食いしん坊だから、
可愛い店めぐりが学生時代から好きだったんですよね。
20年以上経ってもそれは変わっていません。(笑)

 

 

 

ってことでドーム前に着いたのは、15時を余裕でまわっていました。



食いしん坊の私たちの、
Weihnachtsmarktでの私たちのお目当ては・・・



学生のころ住んでいた州ではKräppelchenと呼ばれる小さな揚げパン。
これを食べないとクリスマスマルクトでないって、
学生時代にドイツ人の友達から言われて以来食べていたんです!

今、私たちが住んでいる地域ではあまり見かけない。
数年前にドレスデンで見つけたときには毎日おやつに食べていました。

今回も、一番奥の列の屋台で売られていました。
ずっと見つけられなくて、諦めていたらあの袋と爪楊枝で何やら食べているおばさんが。
どこでそれを買えますか??って思わず聞いてしまった私です。(笑)


いつもは二人で半分こするんですが、今回は欲張って一人一つにしたら量が多かった。(笑)
来年は、また半分こだね!

 

 

日が暮れてくるころに帰ることに・・・
もちろん帰りのDBは30分遅れていました。

幸い?!友だちの乗り換えの電車も遅れていたので間に合った!

気を遣わず、好みをが似ている友だちとの旅行は本当に楽しいです。
毎年この旅行が楽しみな私たち、また、来年行くところ計画しないとね!

 

 

おまけ

Erfurtのメインストリートを外れたところの住宅街では
たくさんのヘルンフートの星が飾られていました。






ふらりとベルリンへ行ってきました。

2019-10-16 | 少し遠くへお出かけ

前に書いたように、ベルリンへの格安チケットがあったので、
飛行機で1時間と少しで日帰りで行ってきました。

一人で行こうかとも思っていたのですが、その話をした同僚も行きたいってことで
3人で行くことに。(笑)


ベルリンへ行ったら必ず行く、アンペルマンショップに今回も行けました。

 

同僚たちも日本食を食べたいというので、新しくできた日本食レストランへ。

 
とってもおしゃれで、美味しい食事でした。

私は、どうしても見たかった展覧会があったので、途中別行動。
あいにくに雨でしたが、充実した時間を過ごせました。

 

やっぱり、ベルリンで暮らしていた1年のことが思い出される時間。
あれから、37年もたっているのにあの頃の風景が思い出されます。

来年は、父親と一緒に来たいと思います。
っていうか、その前に私が一人でふらりとまた日帰り旅行に行ってそうだけれど。




友達に会いに日帰り旅行、エアフルトへ。

2019-08-13 | 少し遠くへお出かけ

来月の終わりに、日本へ本帰国するお友達に会いにErfurtへ行ってきました。

 


朝8時過ぎに電車に乗り、電車が遅れたのにもかかわらず11時前には着いていました。
乗り換えもないし、乗ったら2時間と少しゆっくり出来るし、
かといって長すぎもしないし丁度いい距離。


昔から何度も来ていたErfurtですが、有名なクレーマー橋に行ったのは
春に父親と来た時が初めてという間抜けな私。

今回は、友だちが橋の近くにある、素敵なレストランを予約していてくれました。

 




こうやって、生花がかざあってあるお店って大好き!

私たちが頼んだのは、ランチメニュー。


前菜は・・・肌寒かったので、トマトのスープ。


メインは・・・鶏肉のグリルとチンゲン菜の炒めたもの。

友だちと、そのお友達(意外なところでつながっているということが数か月前に判明。)
も一緒に3人でいろいろ話して、楽しい時間を過ごしました。
ドイツで学生をして、ドイツ語もみんなできて・・・
そしてドイツ生活も長くなっている人と話すのは、やっぱり経験が似ているので楽しい。

学生の頃は、毎年初めましてって知り合う日本人の人がいたのに、
この頃は本当に少なくなっています。
その分、仲良くなった友だちとはいろいろな話が出来るんですけれど・・・(笑)
日本とドイツで離れて時差もできてしまうけれど、Blogを通してこれからもつながっていようね!

今回も感じたのは、Erfurtに行くとなんとなく落ち着く理由が、
学生時代を過ごした町みたいに大都会でもなく、
ちょうどいい大きさだからということ。

今の町に暮らしている期間のほうが長くなっても、
やっぱり原点は学生時代を5年過ごしたあの町だなって思いました。


本当に、一人でふらりと、こうやって旅行に行くのも悪くない。
むしろ一人か、女子で歩く方がとゆっくりお店とかも見られるしね。(笑)
今度は、アドベントの時期に来たいって思いました。


Bauhaus Museum ワイマールへ。

2019-05-03 | 少し遠くへお出かけ

今回の父親との日帰り旅行は、少し前に見つけて気になっていた
ワイマールに新しくできた Bauhaus Museumへ行ってきました。




朝、6時半前に家を出てICEに乗って、エアフルトで乗り換えてワイマールへ。
子どもの頃に行ったきり多分行っていなかったので、36年ぶりではないかな??
小さい頃の記憶では、小さくて少し寂しい感じがした気がするのですが
今日行ったら、町も建物も綺麗になっていました。


先月新しくできたMuseumは町の中心からは少し外れた
公園のそばに建てられています。

朝の開館10時過ぎについたのですが、すでにたくさんの人が入っていました。
入場料が、11ユーロと高めですがその日と次の日にワイマールだけではなく、
チューリンゲン州の博物館にも無料で入れることを考えるとお得かも。


鉄筋コンクリートの建物の階段を上がっていくと、展示場へ。
順路も決まっていないので、どうやってまわるのがいいのか考えてしまった私。(笑)




色々な展示がされています。


有名なバルセロナチェアもバウハウスのものだったのか!

中でも興味深かったのは、Frankfurter Küche(フランクフルト・キッチン)
と呼ばれる最初のシステムキッチンの展示とビデオでした。


これは、1920年代に設計された
第一次世界大戦後の住宅不足を補うための
公営住宅計画の時に導入されたものです。

ここでは、工場生産の作業効率化を応用して、
主婦の仕事である家事をどうやれば、効率化できるかということで、
家具の配置などで動線を短くしたり効率性を高めていったようです。
家事を合理化すれば、女性たちに自由な時間、外に働きに行く時間が生まれる・・・
こういうことを考えて生まれたのが、初代システムキッチン
Frankfurter Kücheだったようです。


作り付けの棚には小麦粉、米、砂糖などの食材を入れる、専用のラベル付き
のアルミの収納箱に綺麗に収納されています。
(これって、今のラベリングをして無印のケースに入れるのと似ている!)
そして、このアルミの収納箱は注ぎ口が付いていて、
食材をそのままお鍋に入れられるようになっていたんだとか。

フランクフルトの郊外のエルンスト・マイ集合住宅
今でも家が見学できるということは知っていたのですが、まだ行ったことがなく・・・
今年こそ行ってみるつもりです!!!


今年の第一アドベントはフランス・コルマールへ。

2018-12-02 | 少し遠くへお出かけ

帰りに寄ったストラスブールのツリーもライトアップが綺麗でした。

ここ数年、大学時代の友人と毎年
ドレスデンと近郊の町へ行っていた第一アドベントですが、
今年は、彼女の住んでいるバーデンバーデンへ遊びに行き、
そこから電車を2度乗り継いで、フランスはアルザス地方の町コルマールへ。




以前からとってもかわいい町とは聞いていたのですが・・・
やっぱりかわいかった!!(笑)

 

町なか数ヶ所で開かれていてるクリスマスマルクトをまわりました。
とにかくすごい人でした!!!
ドレスデンより多かった・・・(笑)

マルクトの屋台よりは、普通のお店が気になる私たち。
美味しそうなケーキ屋さんのショーウインドを見るのも楽しい。

 
食いしん坊な私たちが一番最初に入ったお店は・・・魚の缶詰めのおみせ!!

理由は・・・パッケージがとにかく可愛くて!(笑)

試食なんかもさせてもらったりするもんだから、
フランス語読めないのに、パッケージのイラストでオリーブが入っているなとか想像して
お土産に買ってみたり。(笑)

 
街中の飾りつけは、ドイツとはまた違った雰囲気です。

 




 
屋内市場も大賑わい。


この地方の民族衣装のイラストの買い物バッグ、


木組みのおうちも可愛く飾られています。

 
古本屋さんにも、チョコレートやジャムなんかが売られていたり。


可愛いポストカードたち。

二人で、休憩のカフェに入るのも忘れて歩きました。
これも毎年のこと!!(笑)

気を使わない、昔からの友人との旅行は本当に楽しい!
歳を重ねるとこういう友人も数えるほどしかいなくなり本当に貴重な存在。
彼女とは、もう20年来の付き合いだし。

数年ぶりにあった、彼女の息子君も大きくなったけれど、いろんな話をしてくれて
とっても楽しい時間を過ごせました。

お互い色々なことがあるけれど、
今までの楽しい思い出も悲しい思い出も知っている大切な存在の彼女。
これからも、一緒に毎年旅行にはいかないとね!って今年も改めて確認しあったり。(笑)

2月頃に、二人でまたベルリンへでも旅行へ行く??・・・と計画中です。

秋の週末旅行@2018年 ~ Rhön・Ostheimのセカンドハンドのお店~

2018-11-07 | 少し遠くへお出かけ
ドイツで有名なおいしいビオの健康飲料「Bionade」を作っている
ビール醸造所のあるOstheimへ行ってきました。
町の中心にある城壁で囲まれている教会へ。



 

次の日は、友人のお勧めのセカンドハンドのお店へ。

 
お店の方が蚤の市などで見つけてきたものが、一軒家にたくさん並べられています。


ケーキープレートは、かなり最後まで悩みましたが場所がないってことで諦めました。


クリスマス前ということで、ラウシャの古いクーゲルも。

 

ゆっくりしたつもりはなかったのに、お店に二人で1時間以上もいました!
次に友人のところへ行った時にも、また行こうと思っています。


私は、いろいろ手には取りましたが・・・買ったものはほんの数点。(笑)



琺瑯のお皿は、キッチンの窓辺のハーブの鉢植えの受け皿にするつもり。


可愛い赤ずきんちゃんのお皿は一目惚れ。








秋の週末旅行@2018年 ~ Rhön・Haus auf der Grenze ~

2018-11-04 | 少し遠くへお出かけ
去年の夏(その時の記事 も遊びに行った、
友だちのセカンドハウスのある町へ週末を利用して行ってきました。


今回は、友だちの家から車で1時間弱のところにある、
旧東ドイツと西ドイツの国境に建てられた
Haus auf der Grenze ( 国境の上にある祈念館 )へ行ってきました。
山の上にあるとっても見晴らしのいいところにある施設。

 
祈念館の名前からもわかるように、東西ドイツの国境の上に建てられた建物です。


このコンクリートの上を国境警備隊がパトロールしていたそうです。

 
戦後ドイツの歴史がわかるよう、たくさんの資料が展示された施設です。



右側が東ドイツ、左側には西ドイツの監視塔があります。

東西ドイツの国境の壁といえば、ベルリンが有名で昔から知っていましたが
他の所の壁についての資料館には行ったことがありませんでした。

 

 


国境警備隊がパトロールをしていたコンクリートの道は、
今は緑のベルトと呼ばれ、地雷を取り除かれ自然保護地区となり
ハイキングの道が整備されているんだとか。


北はバルト海まで続いている!!!

自然保護地区になるなんて、29年前には考えられなかったな・・・





2018年初夏の旅行@ヘルシンキ 最終日。

2018-06-24 | 少し遠くへお出かけ
フランクフルトへの帰りのフライトは夕方にしていたので、
ホテルで朝ごはんを取った後、
トラムでイッタラ・アラビア デザインセンターへ行ってきました。





以前行ったときに入れなかった、ミュージアムを見学したかったんです。

 

10時オープンに合わせて行ったので、お客さんも私たち以外二人。
後から来た人もみんな日本人という・・・(笑)


初日に母親が買った画集の陶芸家さんの作品も展示されていました。


入り口を入って右が磁器・左がガラスの展示です。



年代を追って、どういう作品が作られてきたかが展示されています。
初期のころは、まったく雰囲気の違うものだったり。
新しいものだと、家で使っている残念ながら廃盤になった、
お気に入りのガラスがあったり。

施設内には、ミュージアムの他に
カフェやイッタラ・アラビア以外のアウトレットのお店が入っています。
4年前に来たときは、アウトレットだったのですが、
今は普通のショップになっています。
私が行ったときは上のミュージアムで
15%OFFのチケットをもらったので、定価のものには割引がありました。

今回、前から気になってた物を買うことができて、かなり上機嫌です。

帰りのトラムは、途中下車。
蚤の市をのぞいてみたり・・・

 

業者さんと思われる人たちが、
ヴィンテージの食器、キッチン用品、布をたくさん並べておられました。
こんなお店が、ドイツにもあればな~毎週買い物に行けるのに・・・

ちょっと寒かったヘルシンキ・タリンの旅行でしたが、
たくさん歩いて、おいしいものを食べて、お買い物をしてと楽しい3泊4日の旅でした。

2018年初夏の旅行@タリン

2018-06-23 | 少し遠くへお出かけ

数年前に雑誌の特集で見て以来、
行ってみたかったバルト三国の国エストニアの首都タリン。

ヘルシンキからフェリーで2時間半で着くということで、
フィンランドが祝日の土曜日に、日帰りで行ってきました。



中央駅から、トラム7番の終点がフェリーターミナルになっています。
タリンでゆっくりしたかったので、朝一のフェリーで出発です。
6時過ぎなのにこの明るさ!


心配性の私は、早めにターミナルについていたかったので
4時半起きの6時前のトラムで出発です。



フェリーの中には、免税店やレストラン、スーパーが入っているので
時間はあっという間に経ちます。



サンデッキに出たら、またまたお隣の国の人たちがいっぱい。(笑)
みんなスカーフをこうやって広げるんだけれど、何か意味があるのかな??
ヨーロッパ人は日光浴してました。


タリンには、9時半到着。


港には、海軍の展示パネルと一緒にこんなお船も。


旧市街の入り口がわからないので、教会の塔を目指して、ひたすら歩く(笑)



朝が早いのもあって、午前中は本当に静かな街。




城壁の中に入ったら、きれいな街並みが残されている。
世界遺産にもなっている旧市街地です。



こういう装飾の付いた建物、大好きだわ。




街の中心まで行くと、やっぱり人が多くなってきています。



綺麗な建物がちゃんと保存されています。



エストニアの工芸組合のお店には、素敵なものがたくさんあります。


   


おひるごはんは、町の中心のレストランで食べました。


せっかく北に来たんだし・・・ってことでお魚を選びました。

食後のデザートとコーヒーは・・・


タリンで一番古いカフェで。
カフェの時間には早かった事もあって、2階のカフェスペースは、ガラガラ。
帰る頃には人でいっぱいになりましたけどね(笑)


特に内装が、素敵なカフェです。部屋によって壁紙とか色が違う。

 
一階ではマジパンの実演販売も。



歩いて歩いて・・・本当に歩いた一日でした。
あとで見たら、2万2千歩も歩いてたし~
この休暇は、本当に歩きまくっております。


幸いお天気にも恵まれて、楽しい一日観光になりました。

2018年初夏の旅行@ヘルシンキ 

2018-06-22 | 少し遠くへお出かけ

母親が来ている時に二人一緒に旅行へ行こうっていうことで、
3泊4日のヘルシンキ・タリンへ行ってきました。

相方君は、北ドイツの友達のところへ。Kayaも友人の家へ。
3人別々の旅行です。(笑)


木曜の午後についたヘルシンキ。
初夏だけれど、やっぱり北欧の街ですね~寒い!
土曜日が夏至のお祭りで、前の日の金曜日も午後はお店が閉まるということで
金曜日は、朝から街へ。

最初に行ったのは、前にも行って素敵だった本屋さんへ。
母親も素敵なフィンランドの陶芸作家さんの画集を買えました。

 


ホテルに朝食が付いていなかったので、カフェで朝食を食べて・・・







セールをやっていたので、買い物が止まらない。
 

前に行ったのが、冬ということもあるんだろうけれど
今回は、団体の中国人の観光客の多いこと!!
お店もアジア人が多かった~

前に行ったときは、しまっていた所へも、今回は行けたり。



港の近くのマルクトも閉まる前に、ギリギリのぞけました。

 
今度来たら、ゆっくり見たいしここでご飯が食べたいな~

お天気が崩れてきたけれど、ヘルシンキカードを持っていたので、
船に乗ってみたり。

 



豪邸とクルーザーそしてサウナ小屋があるおうちがたくさん。



とにかく本当に風が強くて、雲がすごい勢いで流れておりました。
(天気も本当にころころ変わるし・・・)




夜は、22時を過ぎても明るいままで・・・寝不足気味。
一日本当に二人でよく歩きました!
一緒にいろいろと付き合ってくれたお母さんありがとう!