随分前から、フランクフルト旧市街の中心地レーマー広場から、
大聖堂に続くエリアの再開発がされていたのですが、
やっと去年工事が終わりました。
新しいそのエリアの名前は・・・新旧市街。
ずっと行きたいな・・・って思いながら行けてなかったのですが
父親と買い物に街へ行ったついでによってみました。
第二次世界大戦の空襲で壊されてしまった、建物15軒を再建築、
20軒が新しく建てられ、大聖堂に続くエリアが綺麗になりました。
1階部分はお店などが入り、上の部分は住居になるんだとか。
まだまだ、店舗は空いているのでどんなお店がこれからはいるのかな・・・
中心のこの道は、神聖ローマ帝国皇帝の戴冠式が大聖堂で行われたあと、
祝賀パーティーが行われるレーマー市庁舎までの行列が通ったそうです。
地下鉄の駅もなんだかいい感じ。
私たちが行った時間が、朝ということもありまだそんなに観光客もいなくて
閑散としていましたが、いい天気の時はかなりの人なんだとか。
ドイツ人の友人に言わせると、なんだかディズニーランドの建物みたいで、
人工的すぎるって不評です。(笑)
確かに、ドイツの古い町の木組みの家たちと比べると
薄っぺらい感じがするんですが、街中にこういう観光客の人が楽しめる場所が
出来たのは良かったんではないかと思ったり。