どこの工房かわからない・・・
でも、可愛いもの。
この2つの作品もそう。
台が伸び縮みするので、兵隊さんが綺麗に整列しているみたいで面白い。
他の工房の有名な兵隊さんシリーズは大きすぎて、飾れなくて諦めていたので
この大きさは我が家にちょうど良い。
27年前にちょうど第3アドベントの土曜日に初めてザイフェンに行きました。
そのころは、横に入った道にも工房があって本当に楽しかったな。
今は、もうあの頃店頭で見かけたものを、お店で見かけることはほぼなく、
たまにネットで見つけると嬉しくなる。
ずっと縁があれば良いな・・・って思っていた
古いサンタさんがやってきました。
ドレスデンの有名なプルーン人形を持っています。
そう、私の好きなDittmannスタイルのサンタさんです。
これで、私の好きなサンタさんは全員集合です。(笑)
相方君は、3人に中で今回の子が一番好きらしいです。
インスタやBlogで書いていて、Dittmannのサンタさんをみて可愛いと思い、
同じものを探して買いましたよ!っていうドイツ在住の人からのメッセージとかをもらうと、
細々とBlogでエルツの好きな作品を書いてきていて良かったなって思います。
Blogを書くときに、その作家さんや工房のことを調べたりすることで、
小さな『知識』が集まっていきます。それは、ネットで調べる『情報』とは違うなっておもうんです。
調べて書くという作業をすることによって、頭の中で整理されたり気付くことがあります。
素敵な工房のこと、その作品の良さを他の人にも知ってもらえたらいいな。
そう思って、友人をザイフェンに連れて行ってから気がついたら26年。
あの頃のように、村のいたるところに小さな工房があって、
家のベルを鳴らしておうちの中の
ショールームに行くという事はもうなくなったな・・・
因みに一番最初に行った友人もエルツのものが大好きになってくれました。
そして、今でも大好きでいてくれてる。(笑)
来年の初夏には、また1週間くらいの休暇に行きたいな。
ここ最近、古くてかわいいオーナメントなどを次々と見つけています。(笑)
今まで見かけなかったものを見た時は、今でもテンションが上がる。
今回は、結構な量のオーナメントを見つけたり。
エルマンのランタンを持つ子どもをまとめて見つけたり。
昔の作品は、本当に細かい。
たくさんのパーツからできている。
我が家のクリスマスのオーナメントは、シンプルな少し古いラウシャのものです。
光に当たると、キラキラしていて素敵なのです。
少し前から、ノスタルジックなラウシャの作品を探していた私。
旅行の前に訪ねてみたかった工房にアポを取って、工房を見させてもらうことができました。
1900年創業の老舗の工房。
多い時には150人以上の従業員がいたという大きな会社です。
ペーパーマシェのクリスマスのフィギュア、ガラスのオーナメントなどを作られています。
中でも、昔の型を使って作られるオーナメントが素敵なんです。
一つ持っていてもね・・・ってことで、母親と二人で14個くらい買いました。(笑)
家に帰ってから、母親が持っているオーナメントが欲しくなる私。(その逆も・・・)
今年は、もみの木とは別に枝にこれだけを飾ってみようと思っています。
山をいくつも超えて訪ねた工房。
昔は、その山を越えて先々代が卸売業者のところまで運んでいたのよ・・・
と今のオーナさんが教えてくださいました。
今は、10人の従業員とのこと。(ここも後継者、職人さん問題あるんですよね・・・)
これからも、素敵な作品を作り続けてほしいです。
少し前にやってきた二つのお人形。
東時代は、工房の名前もスタンプもないので、
本当にわからないことが多いのが厄介です。
どこの工房か分からず、友人に聞いたり調べてみたり・・・
確信は持てていないけれど、多分ここの工房では??と思えるところが見つかりました。
そしたら、好きな作品を作っている工房 Werner Glöss工房だと思います。
工房の名前がわからなくても、好きなもの、気になるものは重なることが本当に多いです。
そして、この前にも書いた小さなフィギュアを作っておられた方が分かりました。
Elfiede Jahreissという方の作品だと思います。
丁寧に色が付けられて、レースを使われるのが特徴だとか。
私も綺麗なレースが使われているのが一番印象に残っていたんですよね。
製作されていたのが、私が生まれた頃くらいまでなのであの子たちも同い年??って思ったり。(笑)
彼女の他の民族衣装を着た子たち色々いるのでどこかで出会えたらな・・・・って思います。
休みの日にゆっくり本を読んだり、調べものをするといろいろとヒントが見つかったりするものです。
ネットは便利だけれど、紙の本で調べまくる時間が好きだったりします。
今日は久しぶりに初めてザイフェンに行った97年に購入した本を見ていたら、
また新しい発見があったり。
あの頃は、本当にたくさんの工房があったな・・・って思います。
学生時代にもっとお金と知識があればよかったなって思います。(笑)
知っている人は多いと思いますが、エルツの工芸品が好きなのでいろいろと集めています。
有名な工房のものが欲しいとか、このシリーズはすべて揃えたいとかいう気持ちは全くなく。(笑)
っていうかそんなこと始めたらお金も保管場所もない。
でも、長いこと作品を博物館などで見ていると目が肥えてきて・・・
いいなと思えるものにだけ反応するようになった今日この頃。(笑)
少しくらい剥げていらり、パーツが破損していても全く気にならない作品ってあるんです。
6.70年前に作られたものなので、そういう破損があって当たり前。
というか、今まで残っていてくれてありがとう!って感じです。
今回見つけたのは、Helbig工房の木の下の子どもたち。
今でも作っておられる作品なのですが、Spanbaumのこのフワフワ感が気に入って。
この木のバランスがまたいいんだよな・・・(笑)
数か所くるくるが折れているのですが、まったく気にならない。(笑)
人間でも年を重ねると、しわが出てきたりする・・・
でも、いい年の重ね方をしているとそのしわが全く気にならないくらい素敵な人っています。
何かそれにいた感覚かな?って最近思うのは
自分もそういう年齢になってきたからかもしれません。
昔の人が丁寧に彫られていたのが、写真を撮ると本当に見えて毎回驚きます。
ずっとほしかった古いラウシャの松ぼっくりの
オーナメントを見つけました。
少しくすんだこの感じが好きです。
他にもアンティーク調の良い感じのオーナメントを見つけたので
来年はそれを買い足したい!(笑)
母親から譲ってもらったラウシャの吹きガラスの
オーナメントがシルバーなので、
我が家はずっとシルバーと木のオーナメントがメインです。
お気に入りの胡桃のオーナメントはオレンジ色なので
今年も飾るところに困った。(笑)
数年前のドイツのドラマですが、どういう感じで
昔ラウシャのガラス職人が働いているかを
少し知れるこのドラマは結構好きで何度も見ています。
ドイツ語のみですが、もしみられるのなら映像も綺麗なのでぜひ!
ザイフェンが木のおもちゃの村だとすると、ラウシャはガラスの村です。
景色も職人さんの工房のものが今でもあるとか本当に似ている。
いつかいつか行ってみたい所です。
何か探していないと見つけられる・・・っていう法則あると思います。(笑)
今回見つけたのは、ヘンゼルとグレーテルの貯金箱。
前から、ヘンゼルとグレーテルのモチーフの貯金箱は見かけていたのですが
こんなにかわいいのは初めてかも?!
オルゴールくらいの大きさなので、1つで飾っても可愛い。
母親が可愛い!ていうので、お土産にします。(笑)
ドイツに来るお金でもためてもらいましょうか?!
この前の蚤の市で見つけたお皿とレトロな柄のトレー。
Arzbergのお皿は、3つセットで売られていたんだけれど
一番小さなこのお皿だけ購入。
和食にも使えるだろうし、おやつを置いてもいい感じ。
こういう形に本当に弱いんです。
買ってきた日の夜におにぎりを乗せたら、
イメージ通りになって自己満足(笑)
今の家に引っ越してきたときに、好きな食器だけ持ってきたのにこの10年で
まあ、増えましたね。(笑)
15年以上前から少しずつ好きなものを
蚤の市などで集めていたら、結構な量になってしまった私の食器棚。
使っていないもの等をフリマに出そうかと一度すべて出してみました。
ここ最近は値段も上がっているのと、収納場所もないので買っていなかったのですが
まあ、15年以上も集めていると数は増えていました。(笑)
色々と考えた結果。。。
数枚を除いてまた食器棚に仕舞った私でした。
この棚のほかにもまだ少し小さな棚があるのですが、
今回はそこのものは出さずに終了。(笑)
好きなものだけを買ってきたので今でもやっぱり可愛い。
ケーキプレートが本当に多い・・・
ケーキとかそんなに焼いたりしないのにね。(笑)
整理したらまたスペースができたのでまだ増やせる??
って一瞬考えてしまいました。
数年前に見かけて素敵だなって思って、
お気に入りに入れていた天使と鉱夫のモチーフのSchwibbogenがありました。
かなり長い期間買い手が見つからないので、いつか買おう!なんて思っていたら売れていた。(笑)
次に見つけた時にはちゃんと即決しようと思っていました。
どこの工房で作られたのか分からなくて、Helbig工房の作品に似ているけれど
あそこは天使と鉱夫のモチーフは作っておられないしな・・・
と思っていたので、工房を訪問した時にその話をしたら
Helbig工房の作品ではないけれど、
自分の工房で修業をしていて、4年前に亡くなった女性が旦那さんと70年代に独立した工房で、
作っておられた作品だって教えてもらいました。
今回縁があってうちにやってきました!
そして実物は写真よりずっと素敵な作品でした。
大切にされていたようでちゃんと箱に入って、どこも折れたりしていない状態でやってきました。
DDR時代の工芸品につけられたEXPERTICのシールもちゃんとついています。
天使の羽の絵付けなど丁寧に作られているのが分かる作品。
本当に昔の作品は、人の温かみが感じられる作品が多いな・・・
Schpannbaumもくるくるしたのが今よく見かけるものとは逆で下を向いている。
この木の感じがまたいいんです。(笑)
迷った末、相方君も気に入ったので手元に残すことにします。
写真で見るより素敵な作品、また見つけられたら買って日本へ送りたいなって思っています。
初めて見つけたこの4体のうさぎさん。
ソルブ地方の民族衣装を着ていると、説明が書いてありました。
春が待ち遠しいこの季節には、こういう色合いのものに心が惹かれます。
この時期に、チューリップやヒヤシンスを
ついつい花屋さんで買ってしまうのと同じ。(笑)
結構大きいこの作品。
手元に残そうか悩みましたが、場所もないので大事してくださる方のところに行ってね!
という事で、日本へ旅立ってもらうことにします。(笑)
最近、また珍しいものに出会えることが増えているので、
まだまだ勉強しないとな・・・と思ったりしています。
わっぱの字体が気に入って選んでしまった。
1977って書いてあるから、そのころに作られたものでは?って想像しています。
多分、人形の雰囲気からR.グレーザーのもののような気がしているけれど
マークがついているわけでもなく・・・(笑)
教会と家の屋根の色が、ブルーが入っているきれいなグレーなんです。
こうやって、見たことのない作品に出会えた時テンション上がります。
本当にここ数年は、古いものや有名ではないところの作品が好きだなって思います。
新しい作品は、なんか好きだったころのものとなんか違う・・・
教会と聖歌隊のセットは、
最初の頃に買ったものがあるから手元に残すかどうするか・・・
一人が楽譜をなくしているから、売れないかな・・・
それなら手元に残そうか、少し悩みます。(笑)
仕事の前に早起きをして、蚤の市へ行ってきました。
休みの日ではないのでゆっくり見られないのが残念・・・
でも、ちょっと珍しいものを見つけられたので当たりだったな。(笑)
前に錫の物を買ったおじさんのお店がまた来ておられたので、
この前買えなかったものを買ってみたり。
初めて見つけた、フラワーガールたち。
どこの工房の物だろう??顔つきからして、グレーザーかな??って思っていますが。どうかな??
そして、どこかの診療所の経理の事務所で使われていたと思われる木箱。
どうやって使うかは考え中。
この前から作っているレシピを入れてみるか・・・
それとも違う使い方をするか・・・ちょっと悩みます。
ふらふらとネットを見ていて、見つけたガラスの器。
夏だから、ガラスのものに目がいきます。
Arabia/Nuutajarvi社Oiva Toikka(オイバ・トイッカ)の代表作の一つで、
Pioni(芍薬)シリーズ。
どうやら、「蕾」「咲き始め」「満開」の3種のデザインがあり
ピッチャーの方は咲き始めっぽい。ボウルの方は蕾かな??
ピッチャーは思ったより小ぶりだったけれど、
二人分の飲み物を入れるのにいい感じ。
ボウルの方は、フルーツ入れに。