Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

秋の旅行2024ベルギー@~大西洋壁野外博物館~

2024-10-24 | 少し遠くへお出かけ




旅行の二日目は相方君の希望で、
ブルージュから車で40分のオステンドにある、


Atlantikwall Raversyde 大西洋壁野外博物館



第一次世界大戦、第二次世界大戦の時に使われていた、
ヨーロッパの中でも一番保存状態がいい壁の要塞の野外博物館です。









博物館のいろんなところには、等身大の人形が。
避難民の人たちがこうやって来たんだな・・・と想像しやすい。









帰り道には、高級リゾート地のオステンドの中心へ。
行ってみたかったレストランは、予約でいっぱいで食べられなくて
海沿いの屋台でカモメに狙われながら昼食。(笑)


そのあと、海沿いの教会へ


ベルギーは、オランダ語も公用語?なので、
ドイツ語と何となく似ているオランダ語で書いてあると
意味が分かるので旅行していても楽しい(笑)


秋の旅行@2024ベルギー ~ブルージュ~

2024-10-23 | 少し遠くへお出かけ


今年の秋の旅行は、2年前に日帰り旅行で行って、
今度はゆっくり来たいねと相方君と話していたブルージュへ。


今回は車で行ったので、町の中心から徒歩10分の所のホテルを取りました。



理由は、たくさんの観光客がいる町の中心ではなく、
少し外れたところの路地とかもあるきたくて。






前回は、曇り空の旅行だったので今回の秋晴れは嬉しい!
ハンザ同盟の町なので、建物が可愛い。
北ドイツやオランダにあるこういう街並み大好きです。


夕食は、ホテルの近くのベルギー創作料理のお店へ。






今年の紅葉は本当に綺麗だな。


こういうお天気の日が続くのなら、ヨーロッパの秋もいいね。



暗くなる時間が長くなっています。

2024-10-19 | ドイツ生活


何年ドイツで暮らしても苦手な季節がやってきました。

日本で暮らしていた頃は、大好きだった秋。
こっちで暮らし始めると日が暮れるのが早くなり、
太陽を見ない日が続くことの多いドイツの秋。


友人は、ビタミンDをサプリでとったりしてる人も結構いたり。
私の場合、この時期少し休暇を取って気分転換するのが一番だったりします。


そして、この時期に一気に増えるのがキャンドルの使用量。(笑)
カラフルなKiviにたくさん入れるのでIKEAの大きなパックも結構早くなくなる。


窓辺には、私が勝手に秋トリオ。と命名している
ランタンを持つクマ(Weber工房)+リス(Dittmann)+ハリネズミ(Dittmann)



今月の終わりから冬時間。
苦手なドイツの秋、今年はどんな楽しいことして過ごそうかな。



気がついたら10月も半分終わっている。

2024-10-17 | ドイツ生活



バタバタしている10月。
先月から、怒涛の仕事の日々が続いていてかなりへばっていて。
先週は、久しぶりに1週間病休を取っていました。

元気な時でも気分が滅入るこの時期だから、気をついていはいたものの・・・って感じです。


仕事に戻る前から、お天気のいい日は少し散歩したり。


川沿いコースを歩いてガルテンへ
ここは、Kayaとよく歩いたコースです。


あと3日仕事をしたら10日間の休暇。
日曜日からは、3週間と少し1年ぶりに父親もやってきます。
今回は長い休暇ではないけれど、数日少し遠出する予定です。


ガルテンのパンパスグラス今年も綺麗です。


90年前のお勧めレシピの料理の本。

2024-10-04 | 蚤の市


オークションで色々と買い物をしたら、一緒に入ってきた料理の本。


色々と調べてみると30年代にMaggi(食品会社)が出した
おすすめ料理の本のようです。

スープ、サラダ、肉料理、魚料理、デザートはもちろん
最後の方には、病人食までついている。(笑)



30年代の本だとひげ文字と呼ばれる旧字体で書いてあるので、
最初は何が書いてあるのか全く分からない。
ただ、ずっと読んでいると読めるようになるから不思議なんです。


作ってみたいけれど、写真とかがないのでどんなものなのかさっぱりわからない。
という事で、寒くなるこれからの季節。
相方君にまた作ってもらおうと計画中。(笑)


我が家では、ドイツ料理は相方君担当なのです。


ドイツ生活がどれだけ長くなっても、相変わらずドイツ料理はほとんど作れない私です。
(作ろうという意欲がないからね・・・)


どんどん暗くなるこれからの季節、ドイツの煮込み料理がおいしく感じる季節です。


東西ドイツ再統一記念日。

2024-10-03 | 東のコト・モノ



父親が昔使っていた、東ベルリンの地図。


敵対する西ベルリンは、見事に白い!!


旧西ドイツ出身の相方君はびっくりしていました。

そして、もちろん西側の地図も東側は白抜きでした。


ドイツ語・ロシア語そして英語が続きます。


この前の州議会選挙を見ていても、再統一から30年以上経っているのに
『旧東ドイツ』と『旧西ドイツ』の溝が一向になくならず、
むしろ以前より深くなっているのでは?と思います。



再統一を自分の支持率回復と選挙のために、
強行した当時の政府。
そのあとに旧東ドイツ市民へのケアを怠っていたことが、本当に今になって
問題として出てきている感じがします。

私がドイツに来た年は、再統一から7年しか経っていなくて、
再統一によって、両親が失業したという友人が何人かいました。
当時の友人たちが抱えていた、新しいドイツに対しての不満というのが
解消されないまま、若者だった私たちもいい年になり・・・

41年分断されていたドイツ、あと7年で再統一から41年。
この溝が埋まるのだろうか・・・と考えてしまう、今年の統一記念日です。