私がお休み、そしてお天気!
今日もぼくちゃんはご機嫌です!!
今日はMieterschutzvereinに行ってきました。
日本語に訳したら、借主保護組合とでも言うのでしょうか。
ドイツのどこの街にもある組合です。
そこの会員になれば、賃貸住居でのトラブル全般に関する
問題に対して相談にのってもらえます。
専門の弁護士もいるので法律相談もできます、
私は12年以上そこの会員ですが、最近は本当にお世話になっていませんでした。
というのも、前の大家さんがかなりの曲者だったので、
あまり私の権利とかを主張したくなかったのです。
以前、雨漏りと地下室のカビについて苦情の電話をしても無視され、
Mieterschutzvereinに相談し、
そこから家賃を20パーセント少なく払う事、
すぐに修理をしてほしいと手紙をだしたら
弁護士なんかを通して手紙を書いてくるなんて!と大剣幕。
少なく払った家賃も後日請求してくるし・・・
当時は引っ越す気もなかったので、したてに出ていたのですが
もう引っ越したので結構怖いものなしの私です(笑)
私が今日相談に行ったのは、
前の家の大家さんが、敷金を返金してくれていないからです。
家を引き渡した際に、問題がなければ数週間で返金、
もし修理などをしなければいけない場合は
半年くらい大家さんが押さえておくこともあるようす。
家を出て4か月経ったころに、相方君がメールを書いたのですが返事はナシ。
まあ、これもいつもの事なので驚かなかったのですが(苦笑)
もう一度メールを書いて、
2週間以内に返金してくださいと書いたところ、
半年はお金を返す必要はないと
とっても不機嫌なメールが返ってきたのです。
相方君もドイツ人なので、返事のないメールの後に
けっこうきついメールの文面を書いたかもしれないけれど、
大家さんはいつものように無愛想な
そして私たちが不当な請求をしているみたいな文面の返事。
今日手紙を書いてもらったので、
2週間以内に、12年分の利子をつけて3か月分の家賃を返してもらえるか???
休みの日にこういう事に時間を取られるのは、本当に面倒ですが
ちゃんと主張しないと良いように使われるからなあ~
幸い、新しい大家さんは本当にいい人なのでこういうトラブルはなさそうです。ふう~
やっぱりドイツ生活は楽ではありませんね。