Kayaとののんびり生活 どいちゅらんど 

人生の半分ちかくになったドイツ生活のブログです。

グレーな空と粉物が食べたくなる関係。

2016-01-28 | ひとりごと
時々太陽が出ているけれどやっぱりグレーな空の日々が続くドイツ。
毎年1月、2月は本当に国外に出て太陽の充電がしたくなります。。。


今週は家にいる時間も多いので、水仙とチューリップを買ってきました。
この時期は、黄色!!!が恋しくなります。


あと毎年この時期は、パンとかケーキが焼きたくなる。
どこかで記事で読んだのですが粉物、甘いものが食べたくなるのは
冬の軽い鬱症状なんだとか。

まさに最近の私!!!!(苦笑)


家にあるもので夕食を作ったり、何だかパンが焼きたくなる。

2016-01-23 | 食いしん坊 自分で作るごはん
相変わらず、グレーな空な冬のドイツです。

買い物にも行きたくないので、家にあるもので夕食を作る日が続いています。
これが案外いろんなものが作れるのですが・・・。


最近、ふんわりとしたハンバーグがやっと焼けるようになった私。
くず野菜でスープをとった、野菜たっぷりのミネストローネ。



そして、寒くなるとパンが焼きたくなる・・・という相変わらず食いしん坊な私。
相方君は学校の勉強で忙しいので、かなり久しぶりにイーストを使ってのパン焼きに挑戦。
イーストを使うのって苦手なんですよね~なんか膨らまない・・・。

金曜日に、家にあった材料でハムロールを作ったのですが、
イーストが古かったのが原因か、発酵させ過ぎたのか・・・あまり膨らまず。(苦笑)

このままだと、苦手意識でもう二度とパンを焼こうという気にならないかも?って思ったので、
土曜日にイーストを買い、また挑戦。
生地の量を倍にしたこともあり、捏ねるのも丁寧にしました。
途中、相方君のチェックとお手伝いも入り、ちゃんと膨らんだ~!!
ふんわりパンのいい匂いが部屋中に充満してその時点で大満足な私。

 
成形がいまひとつなので今度はもう少し綺麗に作りたいな~


次の日のお弁当に持って行っても余るくらいたくさん出来ました。
今度は、たくさん出来た場合、生地のまま冷凍しておこうと思います。

まだまだ小さく丸めるのとかは下手くそなのですが、
相方君に教えてもらいながらやるのは楽しかったりするものです。

いつかサポートなしで焼けるようになるぞ!!(笑)

お休みの日はのんびりと。

2016-01-17 | ドイツ生活
久しぶりに何も予定を入れていない、日曜日のお休み。
おまけに月曜日もお休みをもらえているので、2連休。

ここ数ヶ月、休暇をとる以外は月一度の週末しか連続のお休みがなく
正直休んだ気がしていなかったのに、今月はなんと4回も2日連続のお休みが!!

シフト担当者にここ1年の私のシフトについて何とかならないか?って意見したのが先月のこと。
(数日働いて1日休み、というパターンが多くて最悪だったのです)
それもドイツ人的に、自分の権利を主張するのではなく
2ヶ月に一度でいいから、何とかならないか?って言ったので
彼女も気分を害することなく検討してくれたと思われます。(笑)
日本のように、ストレートに言わずにも理解してもらえるわけではないドイツ社会。
でも、ドイツ的に自分の権利を主張するのは無理な私。

相手が判断できる余白を残して、説得できる材料を持って交渉すると
結構スムーズに事が運ぶという知恵が14年もドイツの会社で働いてくるとついてきます。(笑)


という事で初日の日曜日は、家事を二人で(ここがポイントです!)
分担してサクッと午前中に済ませたら午後はゆっくり~
ちょうど両親が送ってくれたDVDがあり、日本語を見て大笑いしたりしていいストレス発散できました。

相方君もマイスターの学校無事1週間終了。
苦手な経営学、簿記みたいなことをやっているらしく、週末の午後も机に向かって
ブツブツ言っております。(笑)




テレビを見ながら冷蔵庫に残っていた生クリームを消費するために、
これまた数年ぶりにロールケーキを焼きました。
本当は苺を入れたかったのに、売り切れ・・・
おまけに数切れ食べたかったのに、大きなものができてしまいかなり困っております。。。。
ご近所さんにおすそ分けかな~(苦笑)



夕食には、がっつりお肉が食べたくなりとんかつを作ることに。
ドイツのシュニッツェルは大きいけれどお肉が薄い!
日本おサクサクした衣が恋しくなります。
準備も時間がかからない揚げ物、こういう日にぴったり!
キャベツの千切りはもう少し丁寧にしないとな~って反省ですけれどね。

ソースは、学生時代愛知に住んで以来ずっと味噌。
普通のソースでほとんど食べなくなりました。(笑)


かなり充実したお休みの日曜日を過ごして、夜中までDVDを観て大満足。
こんな事ができるのも、明日もお休みだからです~


ケーキを焼いたり、肉まんを作ったり。

2016-01-14 | 食いしん坊 自分で作るお菓子
今年に入ってから、長いことやっていなかったことがやりたくなった私。

相方君と暮らすようになってから、ケーキやパン系などは作るのが少なくなっていたのですが、
レモンがたくさん残っているし、甘いもの食べたいし・・・

 
って事で、大好きなレモンケーキを焼いてみたり。


寒くなってきたので、鍋にでもしようかと思っていたのだけれど
おうどんがなく、買い物へ行くのが面倒で粉があったので


肉まんを作ってみたり・・・・


数年ぶりに自分で捏ねる肉まんの生地。
イーストを使ったものは失敗したらどうしよう・・・
という事でなるべく避けていたのですが今の時期ならヒーターの上で発酵も出来るし、
今回の生地はB.Pとイーストを使うので何とかなるだろうと思ったら
かなり上手くふわふわの生地ができたのでした。(笑)

多分、最近作ったなかでもかなり成功したものに入る!!
週末の休みに、具材を替えて忘れない為にもう一度作ってみるつもり。(笑)


今月は連休の休みが結構頻繁に入っているので、ケーキとか焼く余裕も出来そうです。
失敗した時には落ち込むけれど、うまく行った時にはかなり気分がいいし~いいストレス発散になりそうです。

これからどうなっていくのだろう。

2016-01-12 | ひとりごと
今日のブログは書こうかどうか本当に迷っていたテーマ。
でも、ドイツで外国人として暮らしていく中で
やっぱり避けては通れないテーマだと思ったので書くことにします。


4日のお昼ごろに速報で以下のようなものが流れました。

大晦日の夜、ドイツの4番目に大きな都市ケルン中央駅周辺で、
1000人以上の若い男性が暴徒と化し、集団で計画的に若い女性を囲んでは性的嫌がらせ、
暴行、そして貴重品、スマホの強奪をしたというもの。
性的嫌がらせに関しては、触るなどという域を超えて、スカートや下着を剥ぎ取るなど、
信じられないことが多発し、数件の強姦の被害届も出ている。というもの。
12日までの時点で500件以上の被害届が出ています。

こっちの大晦日といえば、日本とは違って若者が1年のうち
12月29日から31日の3日間しか販売が許可されていない打ち上げ花火をカウントダウンに合わせて
打ち上げて大騒ぎをします。
ところがこの日のケルンでは、それが駅前広場に集まっている群衆に向けて打ち込まれ、
けが人も出たそうです。


これだけ、大きな事件なのに報道されたのは4日。
そして、公共放送では半日遅れての報道。おまけに、普通ならばオンラインでは記事についての
読者の意見、感想が掲載されるのにこの件に関しては最初は全く書きこめなくなっていて、
数時間後に書き込めるようになり、それでも、かなり書き込める意見が規制されていたらしい。
ちなみに相方君の意見は今回も掲載されず。
以前から、特定のテーマについて書いた意見が掲載されていないことはあったらしいけれど
今回はかなり偏った報道だと本人は怒りまくり。


ケルンでの報道があった時にまず最初におもったのは、あ~やっぱり。っていう事。
ここ数ヶ月、ちゃんとパスチェックなどもせずに難民を受け入れている政府の対応に
疑問を感じていたので、いつかこういう事が起こっても不思議ではないなっていうのが正直な感想。

今回は、北アフリカ系の若者たちによる犯行か?と最初から被害者からの証言があるのに、
政府の記者会見でも、難民の関与はすぐに否定され、
後日に逮捕された31人中18名は難民申請者だというのがわかり
政府が本当のことを伝えていないっていうことに・・・・

去年から受け入れている難民に対しての、国民の考え方も少し良くない方向にいきそうな感じです。

以前、このテーマをドイツ人の知り合いと話した時に、
彼女が自分の国、文化や価値観がなくなっていくのが少し不安、と言っていたのが思い出されました。

外国人としてドイツで生きていくのなら、
自分の国の文化・宗教も大切にしないといけないけれど、
その国の秩序・文化そして宗教もリスペクトするのが当然なことと思います。

私もこっちに来て2、3年目頃に、当時一緒に暮らしていたドイツ人の同居人に
そんなに、ドイツに対して不満があるのなら、ドイツが来てほしいと頼んだわけでないのだから、
自分の国日本へ帰ればいいんだよ。っと言われたことがあります。

頭をガツンとやられるくらいショックを受けた言葉でした。
きっと、ドイツに対しての不満がたまりすぎて、1年目みたいな楽しさもなく
私は毎日ドイツに対しての文句を言っていたんでしょう。
ドイツ人の彼にしたら、学費も安く勉強をさせてもらっている外国人の身分で
そんなにドイツに文句があるんならここにいる必要はないのでは?と思った事でしょう。

今の私も難民の人が、国からちゃんとした住居が与えられない、
自分たちの文化では家族と一緒でも、女性が他人家族とテントを共有するなんてできないと
言っているインタビューをみたりすると、かなり違和感を覚えるのです。



新しい国で暮らしていくことってやっぱり、
その国の言葉を最低限の意思疎通ができるくらいは使えるようにして、違いも認めながら
ルールに従っていくのが外国人として移住した国で生きていくうえでの最低限の事だと思います。


これから、外国人に対しての法律や難民の申請が厳しくなるんだろうな・・・
どこへいくのか、どうなっていくのかこれからのドイツ。
しっかりニュース、新聞の記事を読んでいこうと改めて思います。

今年は賑やかに年越し、新年会@2015-2016

2016-01-02 | 年中行事 ~大晦日・お正月~
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!!



今週はオランダから従弟が遊びに来ていたりで、賑やかなKaya家です。

ここ数年大晦日の料理は、クリスマス同様相方君が担当すると決まっているので、
(という事は、私担当の行事はお正月だけかも??)
お庭のグリルを使ってグラーシュを作ると張り切っていた相方君。
ポテトサラダ、グリューワインも作って従弟、友だち夫婦、仲良しの友だちと6人で
久しぶりにUNOをしたりしながら、楽しい年越しをしました。


元旦は仕事をしていたので、その後におせち料理の準備(苦笑)
なんとか、お重に詰めるものも作れて、2日に同じメンバーで新年会をしました。







 

 

6人でお正月を迎えるなんて初めてで、
昔、親戚のおばさんが大勢の親戚が集まるお正月にキッチンに立っていたな~
って何度も思い出しながら、おせち料理を作ったりのお正月でした。
おばさんの作るちらし寿司が本当においしかった!
友人が気軽に集まって、食事できる家になりたいって思っていた私にとって
おばさんの家は私の憧れだったんですよね。
(準備や片づけは本当に大変だったんだと大人になって分かるようになったのですが)


うちのお雑煮は、もちろん白味噌!!
丸餅がないので普通のおもちですが・・・・


おせち料理の中でも意外だったのが、紅白なます・煮なますが人気なこと。
多すぎて残っても困ると思って量を少なめにつくったのですが、来年は倍の量でもいいかも??
おせち料理も毎年作っていると、初めて作った時のようにバタバタすることもなく
要領がよくなってきていると実感。



デザートには、久しぶりにティラミス。
これは失敗が少なくて、ほとんどの人が好きなのです。

みんなおいしいと言って食べてくれたので、頑張って作って良かった~

相方君もたくさん手伝ってくれたし、みんなで楽しい時間を過ごす事ができました。
これから、毎年の恒例行事にしてもいいかも??(笑)
火曜日まで休みがあるので、少しゆっくりして今年も
丁寧に心地いい暮らしをしていきたいと思います。