クロアゲハの幼虫くん、第4幼虫の緑色の芋虫くんに変身して居ました。
幹の色そっくりな、グロテスクとしか言えない様な擬態だったものが、緑色の芋虫くんに変身です。
今度は葉の擬態かと思える位に葉の色そっくりな状態に変化しています。
鳥達に気付かれ難く成る事で、食べられる事無く羽化して蝶に成る為の生き残り策なんでしょう。
私は余り芋虫くんは好きでなく、触る事も出来ない位なんですが、このクロアゲハの第四幼虫の芋虫くんは
触れこそ出来ませんが、なんかかわいくって仕方無く感じて居ます。
頭の方が大きくて、目に見える柄が有ったりと愛嬌を感じてしまって居ます。
きっと自宅の庭で卵から第一幼虫から第四幼虫へと成長して行き、サナギに成って羽化して蝶に成る。
ペットに似た感情が湧くように成って居るのかも知れません。
昨年一度だけ立ち会えた羽化。
今年も立ち会えたら嬉しいなぁ～。
