



昨年、高森カントリークラブのダンロップロングランコンペの4位入賞の景品として貰ったスリクソン、フェアウェーウッド5番。
クリークなんですがシャフトがSで、これなら使えるかと期待したのですが柔すぎて、コースでは曲がりがコントロール出来ず思った通り飛距離も出ない物だったのです。
人にプレゼントするのは簡単なんですが、シャフトを何とかすれば使えるのではと考えてキープしてあったのです。
以前使っていたバフィー(フェアウェーウッド4番)が有るのでそいつのシャフトと入れ替えようって最初は考えました。
所がこのクリーク、シャフトとヘッドの角度やバランスの変えられるタイプの物で、そこらのシャフトと入れ替えれば良いと言うものでは有りませんでした。
これじゃあしょうがないと諦めて居たのですが、以前シャフトを固くするために使ったフィルムが残ってないか調べたところ在庫が有ったと言うわけです。
ならばと本日使えるかどうかは分からないものの、とりあえずはやってみてからとシャフトへのフィルム溶着作業を結構したわけです。
仕上がりはまずまず、なかなかおしゃれな物が出来上がりましたけど、機能面のシャフトへの固さは如何なものか?次回試打会でもやって確認してみたいと思います。
今回の作業はいたって簡単、グリップを付けたままの状態のシャフトにフィルムの筒を通してネックの位置をおおよそ決定。
ヘアードライアーでネック側から徐々に暖め熱くなり始めるとフィルムが縮んでシャフトに密着すると言うものです。
接着剤等は全く使って居ないので外したければ切り取れば簡単に外せると言う勝れものです。
前回はドライバーに施工したのですが、E0XだったバランスがE2XX迄変わった実績があるのです。
だとしたら、割りと使える物が仕上がるのでは無いかと期待している物なんですが…
行きなりぶっつけ本番はさすがに恐いので、一度振ってから持ち込みたいと思います。