いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

肘部管症候群手術後の経緯(新たに肩の痛み発生)

2020-11-30 10:03:32 | 肘部管症候群
2020年11月30日(晴れ)

肘部管症候群の術後6ヶ月の経過は順調に推移しています。
肘の状態は、術前の痛みはどんなだったかも忘れるほどです。
テニス後も痛みが起きることもなく、動きも顔に手が届かなくなる曲げ制限も発生していません。
手術の効果がしっかりと現れていますので、肘の問題は解消できたと思います。

しかしながら、術後5か月経ったころに、肩の痛みが発生しました。
診断では、肩関節上の骨に棘が少々あり、肩の筋が擦り減っているのと上腕の筋肉に炎症があるとのこと。

10月に毎週一回の4回リハビリを受ける。
主に肩のマッサージを受け、セラバンド(ゴムチューブ)を使って肩のインナーマッスルのトレーニングの指導を受ける。

主なトレーニング
➀棘上筋(きょくじょうきん):体側から腕を横に上げる動作の時に使われるインナーマッスル
②棘下筋(きょくかきん):腕を背中側に動かす動作の時に使われるインナーマッスル
③肩甲下筋(けんこうかきん):肩の裏側にあり、肩関節を内旋させる動作の時に使われるインナーマッスル
④小円筋(しょうえんきん):肩関節を外旋させる動きの時に使われるインナーマッスル
1ヶ月間のトレーニングを実施しました。

今月の前半は痛み感じながらごまかしのテニスとなりましたが、先週から痛みが遠のき普通にプレーできるようになりました。
不思議なもので、どこがどう痛かったのかを忘れてしまってます。

結果として、2月の肘の痛み、4月の肘部管症候群手術、5月6月の肘のリハビリ、9月肩の痛み(肘の手術でその影響が肩の骨や筋肉に来た模様)、10月肩のリハビリを経て11月末にほぼ右腕の症状が改善出来た。

右手の握力も順調に回復出来てるようなので、12月下旬の診察で良い経過の診断が受けれそう。

痛みを感じないこと、何もないことのありがたさを実感してます。

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