人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「マネの難しさ」 目移りしちゃうのです!

2015年10月11日 | コーティングビジネス
キーパー技研(株)様が東証マザーズに上場されて
店舗展開のスピードが一段と早まり 
次々とキーパーラボさんが新設されていきます。

すると今までにない新コンセプトのお店が作られて
立地にしても大型ショッピングセンターの中というような店舗もあります。
キーパー技研(株)谷社長さんや幹部さんと話をすると 
当たり前のことですが
紹介してくださるのは 
やはり最先端の店作りが話題になるのです、
紹介するなら新鮮な情報をというご配慮です。

「店は狭いほうが好い」その方が繁盛感がでる。
「降雪地域なら倉庫型で全ての作業を室内でする店が良いかも知れません。」
なんとなく前に聞いた話と違うなと思うのは当たり前
進歩のスピードが軽自動車とF1の違いがあります
それらは全て自らの経験と実践を通じて
40店舗以上展開する経験を通じてのアドバイスであり
店舗開設上級者の視点です。

一方私はといえばタイヤショップと併設のスゴウ店と
4年前に当時のキーパーラボさんコンセプトを取り入れ真似した
キーパープロショップ岐阜店の二店舗の経験があるだけです。
店舗開設初心者です。

上級者を真似する初心者として 
上級者の「今」に目を奪われるのでなく
上級者がまだまだ駆け出しだった頃を真似するのが良いと思います。

初級者が初級者である理由は 
かけ出し小僧であることです。
そのかけ出し小僧が背伸びして 
上級者の「今」を真似するというのは 
ある種のうぬぼれが沸き立ち 
うっかりすると自分の分限を超えてしまいます。
初級者である事を忘れてはいけませんね。



するとヒントがありました。

私たちが当時のアイタック技研(株)さんを知り
取り引きと指導をお願いし始めたのが
2004年9月です 
その時キーパータイムス38号が送られてきて
私たちの洗車・コーティングが始まったのです。

当時のキーパータイムスを読んで
「こんなに洗車に情熱を傾けている人がいる」と知って
感銘しました。

私たちの原点はここです。






温故知新 ここを真似する学ぶ事が一番重要です
今から11年前のキーパータイムスこそ
今の私たちが学ぶべきことです。


最先端の話を聞いて 
あれこれ迷ってしまう事も多々ありますが
迷ったら原点に帰れといわれるとおり
38号・39号から始まる紙のキーパータイムスを
ボロボロになるまで読み返すことで 
見失いかけた位置を思い出せました。

師匠より12年遅れです
背中が見えたといっても周回遅れであることを
忘れてはいけませんね。 







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする