人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

手洗い洗車の品質から拡がる高額コーティングへのエスカレート!

2015年10月23日 | コーティングビジネス
ここ数日 「手」を使うことが
古来から愛情の表現であることを書き込みました。

モノを大量に消費し食べ物もグルメに走り
モノ的な豊かさを追求するのが
資本主義と呼ばれる考え方や概念ですが
どうやらそれでは幸福感を味わえない事を
多くの人が知ってしまったようです。

物事には限度があり 
それを越えては過剰となり無駄が発生します。
それを「手に余る」と言いますが
国の借金も1000兆円を越えたとか・・・・・・。
もはや「手に負えない」とならねば良いのですが。

                                            

そんな強欲資本主義的な発想でなく
お役立ち資本主義というような考え方が
「手洗い洗車」「カーコーティング」業にはマッチしています。


「手洗い」であるが故に施行台数を追い求める事は出来ません。
労苦に環境の暑さ寒さをダイレクトに「人」が感じる仕事であるから
儲けるためにはひたすら台数を追うという考えは通用しません。
お客様もそれを求めておられません。
「手」で洗うといっても 「手」抜き仕事ではいけないのです。
お客様の車に対する想いを「愛」という普遍の価値で認めて肯定する。
ここが出発点です。

機械洗車でも車は一応「キレイ」にはなります が
細部までキチンとキレイにするには やはり「手洗い」です。
「愛」の表現者は お客様であり施工者であり
その両方が揃ってこそ「手洗い洗車」は完成するのですから
「愛」は一体感という結びの力のようです。
お客様を「陽」 施工者を「陰」としたと観方をしたとき
陰陽調和が「キレイ=美」として顕れます。

純粋意識においては 洗車で儲けようという「欲求」はないもしくは薄く
お客様の喜ばれる顔をイメージして洗車をができる。
約束の時間という枠の中で キチンとした品質で仕上がる。
その姿を見られるお客様は 「魅入る」「クギ付け」になる
演出とショーの要素を「魅せる」洗車で実現します。


「愛」という結びの力を「手洗い洗車」に見い出して
さらにビジネスとして成功する為に考え抜かれた店が
洗車・コーティング専門店です。

手洗い洗車をコーティングと結びつける事によって
提供する付加価値に「高・中・低」というメニューが生まれます。
5年耐久の高額コーティングをしたい だけど店のレベルをどうやって判断するのか?
お客様に疑問が生じます。

そこで 手洗い洗車をとりあえずオーダーしてみて様子を見るのも一手です。
慎重なお客様は ネットで調べ口コミ情報を集められ
その上で洗車をオーダーしてみるという行動もされるはずです。
手洗い洗車は入り口です。
ここで信用をいただけると後はスムーズです。
お客様は贔屓の店やなじみの心ゆるせる店を作りたいのです、
いきつけの店の存在は お客様にとって安心なのです。


私たちが車美容業の事業者として 
お客様から信頼を得ていくには
その入り口である「手洗い洗車」の意味を知り
お客様の満足される仕上がりを提供し続けると 
お客様に潜在する「愛」が沸き上り 
ダイヤモンドキーパーで車を守ろうとか
クリスタルキーパーで汚染から防護しようとか ウォンツは発展します。
ここにビジネスチャンスが存在します。
お客様の自動車「愛」の発露に結びつけるのが
手洗い洗車の意義と意味です。


「たかが洗車 されど洗車」 まだ未開発のビジネスです。









コメント
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