人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

なんだろうね、変異しているの? タイヤ専門店イマージン!

2022年06月11日 | 経営

コロナ禍もようやく下火になってきたようで

訪日観光客の受け入れも開始されて コロナ前の賑わいを取り戻せると素晴らしいですね。

それでも警戒感は根強くあって 夏場には再び感染者数の増加するかもという予測もあります。

コロナウイルスも変異を繰り返し 

今の主役はオミクロン株らしいのですが 次は?でしょうか?

 

コロナに主役の座を奪われていた

インフルエンザ罹患者数が急激に増加しているらしく

コロナが収まれば 次はインフルエンザに主役の座が移るかもしれません。

なんとなくこうなる気配を感じますが 先の事は分かりません。

 


2類のコロナ 5類のインフルエンザ    (ネットニュースから取り出し)

現在「2類相当」の新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを、

入院勧告などが必要ない「5類」(季節性インフルエンザなど)に引き下げる見直し論が浮上している。


 

新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスが

ウィルス同士で情報交換をしていて 

「次はインフル君頼むよ」コロナウィルスが頼んだ・・・・・?

 

感染者数の増減はともかく 

重症化率が上がりにくくなっているのなら 

インフルエンザと同レベルの対応でも良いかと 個人的には思います。

 

 

コロナもそうですが 

私たち人間もその時の状況に合わせて変わって行くことも必要です。

商売を運営している立場から それは強く感じることです。

 

タイヤ商売は来月1日には 

創業33周年記念日を迎え34年目に入り

キーパー専門店ビジネスは 

第2創業11周年を迎え12年目に入ります。

タイヤ商売とキーパービジネスの専門店ビジネスが重なり合っている間に

タイヤとキーパーの併設店としてあった

タイヤキーパースゴウ店を

平成最後4月30日に閉店し 

令和元年5月2日に

キーパープロショップしま店を開業させて

タイヤもキーパーも専門店ビジネス化したのは

小さな会社は「専門店」に絞って運営した方が良いという思いの実現です。

 

要するに併設店でタイヤの苦境をしのぎながら 

専門店ノウハウの学習吸収をし 

平成・令和と言う時代の変わり目に最後の切り替えを行いました。

 

コロナウイルスも 

最初はアルファ株だったのが 次はベータ株 そしてオミクロン株と言うように

少しづつと特徴を変えて生き延びているのと 

私たちの会社も同じように

最初はタイヤ専門店とパーツ販売 

次はタイヤとキーパーの併設 

最後はタイヤもキーパーも専門店と

少し変えて生き延びていることと 変化という面では変わりません。

 

それは変わらざるおえない宿命みたいなものです、

時の刻みは20代30代40代50代60代へと

人生の生老病死 無常を味わって行きます。

 

変わって行くことを 

前提として会社もあるわけですから

給料であっても上げて行かねばなりませんから

お客様のニーズの変化に対応していく必要があるわけです。

時代も デフレからインフレへ舵を切った感じを受けます、

政府も賃上げ所得倍増とかを言い出してインフレ賃上げに号令を出し始めました。

会社も売り上げも利益も上げて行かねば 賃金のアップに結び付けられないのです。

 

お客様のニーズという得体の知れない巨大な購買力こそ

私たちは関心を持って行くべきです。

モノの値段が上がれば お客様は買う必要のあるものをより吟味されます。

タイヤの価格も上がって どれが良いか?値段はどうか?

それだけでなく 取り替え作業は迅速に行われるか?

選択肢はいつもお客様の側にあって店舗は選んでいただく立場なのです。

キーパーコーティングにしても

「キチン」と施工してくれるのか?

気分良く対応してくれるのか?

その店の評判はどうなのか?

 

モノやサービスの値段が上がっていく時代に入れば

お客様の吟味はより厳しくなるのは必定です。

 

するとタイヤを売りながらキーパーもやろうという発想は

店舗サイドの都合によるのも(実際それをやっていたのでよく分かる)で

お客様に高度に寄り添うやり方ではないと判断して 

専門店化を進めたことがインフレの時代にマッチしてるかもしてません!

 

会社をウィルス(生命体)と思えば 変化しなければジリ貧になって行くんです、

小さな弱っちい会社であるから 

タイヤとキーパーコーティングの分野で専門店化の方向性を打ち出してきたわけです。

そしてもうひとつ大事な事ですが 

兼用スタッフで間接部門が切り盛りされること

具体的には タイヤ屋スタッフが本社部門・社長・総務・経理を重任する体制で

運営する店舗も少人数であることが(今のキーパーショップはまだ少なすぎる)

生き残りの条件として実行してることです。

 

もちろんお客様のニーズが沢山あればその競合も激化するのは当然です。

大きな時代的環境は 少子化高齢化です。

他の会社が何をするかの決定権は他の競合にあるわけで

自社がどうこうする問題でも無ければ それは自然の営みですからね、

タイヤ専門店イマージンの近くに 

マッチの宣伝で有名な日本一のタイヤホールショップが出てきたのは10年前です。

黒船の到来でしたが 別に気にもしませんでした。気にしても我が力及ばずですかね。

対決する気もなく 他店は他店 自分は自分と割り切って

たえずお客様のニーズに目を配り 

自社のサービスを高めていくなかで たどり着いたのが

「会話する販売する取り換えする」三位一体の運営です。

 

それでどうなったかと言えば ある程度売り上げは下がりましたが

また回復してきて今期は過去10年最高の予定です。

大型店の近在への出店は確かに脅威でがありますが 逆にチャンスだったようです。

世の中は広いのです、小さな弱っちい店を大事にしてくれるお客様はいっらしゃるのです。

他店様の活動を参考にさせてもらいながら 

小さく空いたニッチに生きる道が見つかったと思います。

自然界は共存共栄が根っこにあって 

一見競合・競争の食い合いつぶし合いに見えるのは表面上の浅い味方です。

観るなら根っこを見て 近くに強力な競合店は来れば来るほど

繁忙時に溢れたお客様が 合い見積もりに来てくださるのです。

そのお陰で 販売も出来て生き延びてきたのは 

全てが味方ということを教わったからです。

 

薬局の業界や コンビニの業界はもっと熾烈な競争に陥っています。

自動車のタイヤとキーパーのアフター業界は 

それらに比べれば小さな企業が

小さなまま生き延びれて 

小さな利益でそれを分かち合って喜びあって生き残れるようです。

 

あくまでも自然体の経営を目指します、いつまでもタイヤを販売しながら!

ありがたいことです。敵も味方もありません全てが味方です。(小林正観さん著書)

プーチンさんも 

敵と味方と分けず 全てが味方と学ばれるならアッという間に平和が実現!

拘っちゃうと戦争が長引きます、余計なお世話でした。

コメント
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