愛宕

楽しみにしていた1ヶ月ぶりのラーメンの会に行きそびれ、食べたかったラーメンを食べそびれた昨日。その余波もあり、夜のつけ愛宕が食べたくなって行ってきました。



今日は昼のメニューも選べる特別な日だったようです。もしかして昼のスープで夜の麺を食べられたりするのかな、なんて思いますがまずはオーソドックスに夜のつけ愛宕をチョイス。寒かったので、あつ盛りで頼みました。



付け汁は小さめの丼に、きめの細かい削り節がたっぷり。



あつ盛りだとトッピングの具は別皿で出てくるそうです。チャーシュー2枚に半熟玉子1コ。メンマは太いのが2本にもやし、そして海苔です。



あつ盛りの麺は、丼がアツアツに温められていて麺が冷めづらくしてくれる配慮のよう。昼のつけ麺にもあった辛みは一緒ですが、麺は昼のものとは真逆の太麺。



昼の麺と、小麦粉など原料は同じなのかもしれません。つやつやの透明感のある麺ですが、太麺で食べ応え十分。どろっとした鰹節風味満点のスープに、豚特有のコクでしょうか。固形感の強いスープが太麺にうまく絡んでメチャウマです。昼のスープの、複雑なスパイスのハーモニーとは裏腹の、ストレートに削り節の風味が立った味、それに中盛りの麺のボリュームもちょうどいい量でした。麺も具も食べ終え、スープ割りをお願いします。



粗くみじん切りにされた生の玉ねぎがトッピングされているようです。どろっとした感じをまろやかな食感に変えて、スープとして楽しませてくれるスープ割り。とんがった鰹節風味のせいか、生玉ねぎが入っても味の方向性が変わらない感じでした。



11分ほどで完食。すっかりお腹いっぱいになってごちそうさまです。空いている店内でリラックスして食べられるのもグッド。ストレス解消にいいつけ麺になりました。