草薙神社の次に向かったのは興津宗像神社。この日のメインは、こちらの神社でした。草薙神社を回ったのも必然かもしれませんが💦
昨年の12月25日に夢で見た「興津村」という文字。「こうづ」で調べてみたら、「おきつ」と読むらしいのです。
Googlemapで興津という地名を調べると、静岡静岡県と高知県に存在することがわかりました。
さらにWikipediaで調べると、
興津氏(おきつし、またの名を息津氏)は戦国時代などに武士として活躍した日本の氏族。興津郡の国衆家。藤原南家工藤氏族。(中略)
鎌倉時代に御家人として活躍し、戦国時代には今川氏家→北条系→武田家→徳川家に従事した。とあります。
出自については、
説1:藤原為景子孫・船越維道が興津郡(静岡県静岡市清水区)に移住して興津氏を称したとされる。
説2:駿河国廬原郡息津(静岡県清水市興津町)より起こる。岡部権守清綱の子近綱が息津六郎を称したのに始まるというが定かではない。
の2つの説がのっていました。
藤原氏かぁーー。
頭に突如として浮かぶ文字や夢で見た文字を調べると、実在する人や場所、物であったりするので、いつも不思議に思います。全く知らない言葉や漢字なのです😅。
前置きが長くなりましたが、
興津という場所に興味が沸いた私は、静岡県の興津にある神社を検索してみました。すると、「興津宗像神社」がヒット😳。行くしかない(笑)。
…ということで、半年以上経ってからの参拝となりました。
ご祭神
奥津島比売命(おくつしまひめのみこと)
狭依姫命(さよりひめのみこと)
=市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
宗像三女神ですね。宗像大社から勧請されたようです。『総国風土記』に出てくる茨原神社が創始時の神社名で、調べられた方のHPを見ると、代々神職に就いていた宮川氏が残した記録では、平安後期まで遡るそうです。歴史のある神社なのですね。移動して現在の場所に鎮座し、現存する茨原神社とは由緒が違うようです。
境内社はいくつかあったようなのですが、祠のような小さいものばかりで、ぱっと見、神社名もわからないほどでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/76/7f6d41b472654e0242d9c5a76db282d0.jpg?1721816550)
私が境内社として気がつけたのは、慈母弁財天。やっぱり弁天様とご縁が深い(笑)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/57/48c9c2555e6a188e18b40ca377217459.jpg?1721816551)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/34/0bd0b1f3ec2f909d7b9bd1498422dbe3.jpg?1721816551)
弁天池もありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d0/0475200b6fcd4fd372ca904c88a32258.jpg?1721944118)
ご神木。
最近は体力と気力が湧かず、休日は引きこもりがちでしたが、久しぶりのプチ旅行楽しかった☺️💕