昨年に続き、人間ドック帰りに寄席へ・・・
三三の出に間に合ったので・・・
お目当ては三三、正朝。
場内超満員。
どうした?団体でもあったか?2月の平日昼席でこの入り?
昔から何度も末広亭に来ているけど、実は2階席は初体験。
目線が変って新鮮。
昼の部
ホンキートンク 漫才
柳家さん吉 「千早ふる」
古今亭志ん弥 「しわい小噺」
伊藤夢葉 奇術
柳家小さん 「長屋の花見」
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文鳥舎ことのはライヴ【ゴーゴリ朗読会二席】 ①柳家三三、ゴーゴリを読む! ―『鼻』―朗読:柳家三三(落語家)解説:浦 雅春(露文学者・東京大学教授) 2008年2月9日(土)三鷹 文鳥舎
先月末、注目の光文社新訳文庫でゴーゴリを買って読んでいた。ゴーゴリを落語調に訳している。たまには落語をと思って久し振りに東京かわら版を見ていたらこの会を見つけちゃった。なんたる偶然!当然即予約 . . . 本文を読む
久し振りの落語、手頃な日暮里寄席。同僚のギタリストと。
立川ぜん馬 「まぬけどろ」
立川吉幸 「大安売り」
立川談修 「肥がめ」
立川左談次 「たいこ腹」
中入り
立川志の吉 「猿後家」
立川文都 「旧暦推奨」(仮題)
立川談幸 「死神」
吉幸は初見。愛嬌のある顔で元気良く「大安売り」
談修の母校紹介を聴くのは2度目だけど、これは秀逸。見事に母校を言い当てている。がんばれ後輩。
生 . . . 本文を読む
ずいぶん落語がご無沙汰してしまっているので久し振りに東京かわら版でも立読みしようと書店に行ったら2月号の巻頭インタビューが漫才界の至宝「あした順子・ひろし」だったので即買い。
写真で見るとひろし先生、お歳を召されましたなぁ。
それもそのはず86歳、お元気です。
最近は寄席に行ってもロケット団、遊平・かおりが多くてなかなか順子・ひろしの芸に出会えない。
一番寄席に行っていた頃(昭和54年ころ)には . . . 本文を読む
23、24日と福岡出張でした。
往復の機内で2回聞いていました。
全日空寄席(5月のプログラム)
桂ちょうば 「平林」
内海英華 女道楽
桂ざこば 「子は鎹」
パーソナリティ 神田紅、内海英華
2007年2月21日、大阪、天満天神繁盛亭
上方落語に触れるのは久し振り
独特の上方言葉がイヤホンに心地良い。
ざこば師匠の落語も久し振り。というか、朝丸の頃に聞いただけかも・・・
朝丸の頃、動物 . . . 本文を読む
初めて東京国際フォーラムに行った。
いやぁ、Cホールでもでかい。3階席から見えるのか。
落語会には広すぎ、しかも高座がずいぶん舞台奥にセッティングされていないか。
1階のなかなか良い席だったので始まってしまうと気にならなかったけど。
そんな東京国際フォーラムの5月7日がポッカリ空いているんで勿体無いから何かやってよと決まった会だそうで・・・
特選落語名人会
5月7日(月)
有楽町 東京国際フ . . . 本文を読む
「東京かわら版」とも随分長い付き合いだが、巻末のスケジュール以外の記事はほとんど読めずに終わってしまう。
平成19年3月号の表紙に家元の凄い写真が掲載されていたので
「かわら版に家元とは珍しいな」と読んでみました。
インタビュー中でも家元は
「だから『かわら版』を含めて、俺の記事なんて一発もねぇし。俺の存在は落語を語る上にはタブーだろ」なんて発言していましたね。
相変わらずの理論とテレとしゃれの . . . 本文を読む
と言うわけで、ついにマイネタ帳に志ん朝登場。
しかし、落語会に熱心に通ったのが学生時代の僅かな期間。就職してからかなり行かなくなってしまっていたのが悔やまれますなぁ。ま、忙しかったしね・・・
生で聴けたネタは29席だけでした。
(2回以上聴いたネタの記録は残っていない)
お化け長屋 昭和54年7月17日 紀伊国屋精鋭落語会
鰻の幇間 昭和54年8月19日 鈴本サマー寄席
強情 . . . 本文を読む
人間ドッグ終了後、バリウムを腹にかかえたまま末広亭へ
昼の部途中から夜の部中入りまで
昼の部
松旭斉美智 奇術
三升家小勝 (刑務所慰問)
柳亭小燕枝 小言念仏
近藤しげる アコーディオン
川柳川柳 ガーコン
中入り
入船亭扇好 のめる
大空遊平
かほり 漫才
柳家小さん 長短
春風亭一朝 牛ほめ
柳家とし松 曲ごま
入船亭扇橋 文七元結
夜の部
三遊亭き . . . 本文を読む
1月15日(月)
新宿 末広亭 寿・正月ニ之席夜の部
橘家円蔵 「七面堂」
中入り
太神楽社中 「寿獅子」
春風亭一朝 「牛ほめ」
柳家小衰治 「胸肋ねずみ」
古今亭志ん駒 「漫談(志ん駒自伝)」
ロケット団 漫才
柳家小三治 「あくび指南」
今年の正月は5日に出社してまた3連休、9日に出て挨拶回りで「おめでとうございます。」なんて言うのも何だか間の抜けた白けた感じで締まら . . . 本文を読む
小柄で地味な人という印象しかないが・・・
息子さんが円之助を名乗り、その後小円朝という立派な名跡を継がれた。(現在37歳)もちろん聴いた事はありません。
円楽党でもあり、聴く機会があまり無い。
三代目も小円朝になっちゃえばいいのにと思っていたらいつの間にか逝ってしまった。1985(昭和60年)享年56歳という若さでした。
当時「鼻ほしい」という噺を一度聴いてみたいもんだと思っていたら、タイムリ . . . 本文を読む
川柳川柳(さん生)と共に円生師匠の所を破門になった好生さんです。
円生師匠の影法師とまで言われるほど口調が似ていましたが、声は太かったですね。
私が聞き始めた頃はすでに一柳となっていました。
「転失気」 昭和54年9月16日 池袋演芸場
「三人旅」 昭和54年12月25日 末広亭
「紀州」 昭和55年3月11日 池袋演芸場
このあと昭和56年金町の団地屋上から投身自殺をしてしまう。
. . . 本文を読む
現役最年長落語家・柳家小せんさん死去(スポーツニッポン) - goo ニュース
10日に亡くなられたそうです。
最早、小せん師が現役最年長だった事も驚きでした。
月日が経つのは早い物です。
ヨシコさんやセツコは記憶にあるけど、ケメ子は原体験としての記憶はありません。
ちょっととぼけた感じの師匠でした。
聴いていた頃は27年も前で、師匠も60手前で活躍されていました。
生で聴けたネタは以 . . . 本文を読む
蛍から連想できる落語・・・そうか、「乳房榎」に落合の蛍見物の場があったが・・・
まさかと思いつつ期待して会場へ。
プログラムを見ると三遊亭円朝作とある。やっぱりやるのか?
「蛍」選んで正解だったなぁと開演前からワクワク・・・
どの場面をやるかわからないが、場合によっては三三が一席やって、そのあと2席分「乳房榎」かもと思っていると、前説で飛んでもない事を言い出した。
三三に無理やり前半をやらせて、そ . . . 本文を読む
七色に綴る、立川談春7日間連続独演会。
それぞれ『東雲』 『雪』 『闇』 『緋』 『海』 『蛍』 『銀』 がテーマカラー
豊かな自然と合いまった、
日本独自の色彩感を古典落語に生かした、
談春ならではの世界・・・
贅沢な七夜です。勤め人が全夜通うには多くの親戚に不幸が無ければ(これ、前説から)
カラーから想像するのが難しいと思われる四夜、六夜のチケットを選ぶ。
この七夜には柳家三三も勤めてい . . . 本文を読む