Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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昨年あたりからBigNameのカップリングの
来日公演がいろいろあったけどこの
チケット代の高さはいかがなものかと
思わされる。

CDの値段が20年前とほとんど変わってない
というよりむしろ安くなっているのにチケット
代はどんどん高騰し今や1万円超が
珍しくなくなりつつある。

今月のクラプトンとジェフ・ベックの組み合わせ
は確かに超大物同士だけど17000円は
高過ぎと思うのは僕だけではないよう
でもう公演直前なのに2日間とも
チケットは安いA席B席が完売して
S席が残っているようだ。
  
 さらに4月にはYngwieとDeepPurpleという
昔ならあり得ないカップリングだが今や
加藤茶と志村けんのいないドリフターズの
ようなDeepPurpleとの組み合わせに
12000円は高すぎるのか国際フォーラム
2日間全席空席あり状態だ。

2003年にBlackmore’sNightをルクセンブルグ
で観たときチケットは35ユーロだった。
当時のレートで日本円にして4600円ぐらい。
それが翌年来日したらチケット8000円。
 昨年のHelloweenとGammaRayの
カップリングも8000円。どっちが魅力的かは
人それぞれだろうがどっちを観たい人が
多いかは容易に想像がつく。
 
 WBCの東京ラウンドのチケットもかなり
な高額だが確実に日本の試合が観れる
3/7(土)のチケットだけは全席即日完売だ。
 ジーン・シモンズは「ファンは払った
チケット代に見合ったものを観たと思って
帰るべきだ。」と言ったが今の来日公演の
チケット代はどう思うだろう?
円高ドル安は一体どこに行ってしまったんだ?




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