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Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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前回からの続きです。

かぐや姫のレコードと一緒に放送室
にあったのが伊勢正三さんがかぐや姫
解散後、大久保一久さんと共に作った
2人組、風の4枚目のアルバム海風
だった。

 このとき既に風も解散していた。

でもこの風が現在の僕の人生の
最大の影響を後に与えることに
なるとはその時は全く考えも
しなかった。

 このアルバムはかぐや姫よりも
ロック色が濃く、今聴いても
曲そのものよりもアレンジが
カッコよくて大好きなアルバム
です。

1曲目“海風”のアコースティック
ギターのリフはこのリフだけで
この曲の価値を決められる
SmokeOnTheWaterに匹敵する
名リフに思えます。

2曲目の“冬京”のギターソロは
シンプルながら説得力があり、
4曲目“酔いしれた男が1人”の
ベースリフ、ベースラインの
カッコよさはギターから
ベースに転向しようかと
思わせる程です。

そこで問題なのが、
この名リフやベースライン
を作った人、プレイした人が
誰なのかが今一つ解らない
ことです。

僕が今持っているのはレコード
のジャケットをそのまま縮小した
だけのCDで歌詞カードには
編曲どころか作詞、作曲の
クレジットすらなく、ジャケット
にアレンジャー、プレーヤーの
クレジットがあっても小さ過ぎて
全く読めません。

確か僕がうっすら覚えているのは
アレンジは瀬尾一三さんだったような
気がしますがベースラインを
書いたのがプレイしたベーシスト
なのかアレンジャーなのかは解らないし
海風の名リフを考えた人も弾いた人も
解りませんし、作曲者の正やん自身が
考えたのはどこまでなのかも解りません。

 僕はいい音楽を聴くとまず、これを
作った人は誰なのかが気になります。
 そういう意味でこの海風は今でも
解らないことが多いアルバムです。

 それで人生最大の影響って何か?

それは長くなるのでまたまた後日。


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