Insanity&Genius SATOSHIのBlog続編
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このブログの第2回目でY&TのLiveAlbum
OpenFireについて書いた。

 この話はそのブログを書く約3ヶ月前
の話です。

 Y&Tはデイヴ・メニケッティの
唄とギター、そして楽曲と全てが、ど真ん中
ストレート。正統派中の正統派。

 大学生の頃から好きなバンドではあったが
本当にその実力を思い知らされたのは2年前
のクラブチッタのLiveを観た時だ。

 知っている曲は前述のOpenFireの曲に
ベストアルバムの曲ぐらいだったし
政則さんが日曜日のチケットが売れてない
とラジオで話したので当日券でそれ程
期待せず観に行った。
DVDやTシャツを買うと終演後に
メンバーから直接サインが貰えると、
告知があったが僕は特に興味も
わかなかった。

 開演時間が近づくと会場は9割方観客も
入り、少なくとも寂しい状態ではなくなり
少しホッとしていた。

 そんなものが無用の心配であったことを
わずか10分後には思い知らされることに
なる。

 デイヴはリードヴォーカルでリードギター
だ。

 1曲目OpenFireでLiveは始まりセンター
で歌い出したデイヴはLiveでもスタジオ以上
のパワフルで情感溢れる歌を聴かせる。

 そしてギターソロになるとセンターを
離れステージ右端まで行って弾きまくる。

 ソロも終わりに近づきセンターのマイク
スタンドに戻るかと思ったらそのまま
マイクスタンドを通過!!

 おいおいデイヴ!どこへ行くんだ?

ステージ左端でまた弾きまくる。
大丈夫か、間に合うのか?

 しかし再び歌い出す時デイヴは
センターマイクの前にいた!

まるでイリュージョンでも見せられた
かのようだ。

 ギターを投げたり回したり壊したり
するわけでもなく、ドラムセットが回る
わけでもない。

 それでも圧倒的な存在感。

これこそプロだ。

 終演後、即行でDVDを買って
サインの列に並んだ。

 拙い英語で、あなたのギターは
本当に素晴らしいと伝えると、
デイヴは笑顔で心から感謝します
と答えてくれた。

 僕の次に並んでいた人が他のメンバー
にニューアルバムはいつ出るのか質問し
少し困っているとデイヴが大声で
MaybeNextYear!
と答えた。

 約1年遅れたけれどそのデイヴの
約束のアルバムが、ついに今日届いた。

 内容はY&Tらしいストレートな
RockAlbumで日本盤ボーナストラック
まで素晴らしい。

 近々来日も発表されるようだ。

 本物のロックバンドがまた観れる。

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