いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

オスグットについて④

2009年09月09日 | オスグット、成長痛、セーバー病
オスグット病でよく来院する子はたいていスポーツプレーヤーです。
まれに運動をしていないと言う子も来ますが少数です。
競技人口の多さもあるでしょうが
多いのはまず野球とサッカー。
次に陸上、バスケット、バレーボール、バトミントン、テニス。
武道では剣道と空手が多いですが少数です。

年齢では小学校5年生から中学2年生が多く、
高校生で発症という子もいますがたいていは
中学にかけて発症がおおいです。
早い子では小学2年生でもオスグットで来院があります。
また大人でも子供のころからオスグットで、
いまだに痛むという方もいるし、
大人になってから発症したという方もまれにいます。

症状では膝下の脛骨粗面が痛むというものですが、
膝の屈曲、しゃがむ、正座で痛い、階段の昇り降り、
走って痛い、ジャンプして痛い、患部の圧痛、
ぶつけたときは激痛、
運動後ジンジンと痛むなど。
ひどい場合、ほとんど膝を曲げられないということもあります。
その場合歩行も困難となります。

どんな病気も同じですが
長く痛い状態でいたり、症状が悪化してゆくに従い、
回復にかかる期間、回数もふえてしまいます。

オスグット、成長痛は
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