
毎年のことですけど、この季節は草刈りが必須。
もと山林の敷地に家を建てたうえ、
周囲は畑と山林、竹林。
そして無駄に広い。
自然に囲まれているのでうらやむ人もいるかもですが、
夏は草刈り。冬は落ち葉掃き。
かなり大変な作業です。
そして虫が多かったり、バス停まで15分かかったり、
なにかとデメリットも多いです。
草を放置しとくと見た目も、精神的にも衛生的にも問題があります。
虫が増えたりもします。
夏はムカデとかアリとか、蚊が増えたりします。
どうせすぐ生えてくるから、いつもは大まかに刈払機で刈って
伸びてきたらまた刈るを繰り返してました。
けれど今は、特に衛生面、精神面に気をつけないとならない
という意識が高いからかなり丁寧にやるようになってきました。
刈払機で切ったら、隅のほうまで刈り込みハサミで切り
刈り取った草をしっかりかき集め、仕上げにホウキで掃く。
その分体力をつかうわけですが、
その体力も万全では無く、あまり無理はできません。
ですから日々できる範囲を。毎日のように。
ある程度、良い状態を維持できるようになると
毎日少しずつやる方が精神的にも、出来もよい。
けれど、これもキリが無い。
どんなにやっても、完璧ではないし、
日々草は伸びてくる。
掃除は仏教の作務として修行の一つともなっていますが
日々掃除というか、庭の手入れというか、草を刈っていると
まさに修行だと感じます。
けど、結構この修行は楽しいし、気分がいい。