いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

ずいちゅう

2022年06月22日 | 急性骨髄性白血病
ピカチュウの仲間  ではありません。
脳脊髄に抗がん剤を入れる髄腔内注入、
略して髄注(ずいちゅう)。(腰椎穿刺)

背骨を丸めて腰椎の間から針を刺して脊髄液の内容を検査。
そのあと、抗がん剤も注入します。
検査と治療がセットになってる。
まあ、痛み止めの注射のせいかほとんど痛みはない。
けど、、、、、、正直言えば「怖い」。

この検査も3回目。大分慣れてきたかも。
でも、、嫌な検査であることは変わらない。

薬を注入すると脚、おしりが、ずーーーーんとしびれる。
1時間安静。
そのあとはもう、普通に歩くのもできます。

そもそも、脚、手指のしびれが今回の今回の白血病再発発見のきっかけです。
それ以外では特に体の問題はなかった。
しかし、この検査で脳脊髄に問題があると判明。
このたびの再入院となりました。

この検査、あと何回やるのやら。
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早速利尿剤

2022年06月21日 | 急性骨髄性白血病
体重が、昨日より1キロ増加。
早速設定値(ここからは利尿剤使用)オーバー。
利尿剤をわたされました。ううううううう。

点滴じゃなくて服薬もあるというので
服薬(飲み薬)にしてもらいました。
おやつにお菓子とかを食べてたけど、食べ過ぎたかなあ。
むくみもないし、腎臓は大丈夫そうだけど
早速注意せねば。
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手洗い、うがいが大事

2022年06月21日 | 急性骨髄性白血病
治療中、自身でできることは、
手指や口腔の衛生管理。
食事と水分の補給。
適度な運動。
しっかり睡眠。しっかり排泄。
そして精神的なコントロール、、、、、、
なんだけど、これらを完璧にやってるつもりでも
完璧ではないし、完璧になることもできない。
たとえ完璧であったとしても、体のトラブルは起きる。

薬自体が体の機能を変調させる。
白血病を治すためだが、同時に体の機能も破壊してしまう。
白血病をしっかり叩いたら、
今度は体の機能を回復させなければならない。

薬による副作用も多々あって、
発熱、胃腸障害、食欲不振、だるさ、睡眠障害、
発疹、かゆみ、皮膚の荒れ、それ以外にも、、、、
特に重要なのが血液の免疫担当である白血球が
薬によって、ほぼゼロになること。

体は免疫力がないことで
感染症などにかかりやすい。
そのため、手洗い、うがい、歯磨きなどが重要視される。


抗がん剤の副作用に胃腸障害があって、下痢あるいは便秘しやすい。
私は便秘気味によくなった。水分を1.5L以上とるよう
努めたり、適度に体を動かしたりしていましたが、
苦労させられました。今回はどうなることやら。

また、腎臓に負担がかかり、尿が出にくくなったりして
むくみが出たりもする。
これは私はなかったけど、体重が増えると水分排出が不十分とされて
利尿剤点滴になるから、
おやつなどの食事量や、運動には気をつけることとなる。
だからといって水分はしっかり摂ることは
腎臓を守る、便秘を防止するなどの面からも大切。
これらの副作用と戦うのもがん治療なのだと思ってます。
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治療と自身でやること

2022年06月20日 | 急性骨髄性白血病
今日から改めての治療が開始です。
毎日内服薬と注射(この注射は7日間)。
週1回の髄液への注射。
トータル28日間の予定。
その後はこれの繰り返しか状況により変化。

そのほか血液検査とか、尿検査とか、必要に応じて点滴とか
いろいろ状況次第で検査等が加わる。
暇なようで、やってることは結構多い。
淡々とそれらを受けるしかない。
いまのところ、副作用はない。

自身でできることは、
手指や口腔の衛生管理。
食事と水分の補給。
適度な運動。
しっかり睡眠。しっかり排泄。
そして精神的なコントロール。

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そもそも健康って

2022年06月18日 | 急性骨髄性白血病
昔なら、白血病≒死というイメージだったけど、近年は大分変わってきているようです。
生存率、治療法などよい方に変化してきているのでしょうが、それでも深刻な病気です。

白血球、赤血球、血小板などの血液が作られないことで
様々な症状がおきますが、今回、今の私の症状は、手足の痺れです。
血液だけでなく、脳脊髄液にも問題がでているようです。
放置すると悪化するだけのようです。
治療は前と違ったやり方で週明けから始まります。
順調にいって半年は、またかかるのかな。

こうしていざ、病になると、つくづくと感じる健康の大切さ。
普段はあまり、ありがたさを実感しない、
健康なのは当たり前みたいな感覚。
健康を損なってそのありがたさを実感できるという、健康とは不思議なものです。




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来週から治療

2022年06月17日 | 急性骨髄性白血病
検査の結果もそろい、治療の方針も決まり、来週の月曜日から、治療開始です。
今も薬を使っていますが、特に副作用はなく、来週からの治療に備えて休息みたいな状態。

具体的には前回とは違う方法。でている症状も違う。方針も違う。
変わらないのは、白血病を治すため  ということです。

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再度入院

2022年06月16日 | 急性骨髄性白血病
2022年6月13日に再度入院となりました。
前回は2021年4月末から10月末の6ヶ月の入院。退院して7ヶ月半での再発ということです。
検査結果が出尽くしていないので、状況はまだ明確ではありませんが、
症状は前回とは違っています。
治療の方法も前とは変わってくる可能性もあり、検査結果待ちです。
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検査いろいろ

2022年06月15日 | 急性骨髄性白血病
昨日は骨髄検査。骨盤つまりお尻の上、(腸骨の上あたり)に針を刺し,
骨髄の白血病の問題を検査。
これはすこし痛い時があるので、いやな検査だったけど、もはや、慣れてきた感じ。
これまでに10回くらいはやってきたかなあ。
まあ検査や治療に好き嫌いは関係なしに受け入れざるを得ない。
でも嫌いではあることに、変わりはない、、、、

そして、今日はMRI。朝から昼まで飲まず食わず。
点滴で造影剤をいれ、機械に身を任せる。
ブザーや、なんかがいろいろ騒がしいけど痛いわけではないので、何てことない。
ただ、時間にして機械に30分くらい入ってたのかな。
痛くはないが絶食や検査準備時間はかかる。

今日はそのあと、髄液の検査。
脳脊髄液の問題を検査する。
背骨、多分腰椎あたりから針で抜く。
体を丸めて背骨を浮き出させる姿勢でおこなう。
局所麻酔するから、骨髄検査同様その痛みと、変な痛さによる怖さがある。
実際の痛みは、状況などで違いはあるだろうけど
そう痛いものではないのかと思う。
けれども、怖さ、あまり経験しない感触の痛みが、私がこれらの検査を嫌がる原因。
あと、お尻や背中だから、何やってるのか自身では見えないのも怖い。
(見れてもみないだろうけど)

そして脊髄液検査のついでに、そこに抗がん剤を注入する。
これもちょいと怖い。すぐにお尻から脚にしびれがくる。
30分くらいでおさまるけれど、脚がつりそうになる。
それでも、針を抜くまでは動くわけにはいかない。
針はすぐ抜いてくれるけど背中のようすは見えないから、
動いていい?
と確認してから脚をくずす。そのあと60分安静。
これで今日の検査はおわり。

なんだかんだで早朝から絶食で昼食がとれたのは髄液検査後の3時半。
食欲や気分は問題がないので食事は唯一の楽しみか。。





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再度入院

2022年06月14日 | 急性骨髄性白血病
定期的に病院での検査をしていましたが、このところ手、足にしびれを感じており
医師にそれを伝えると別の検査をすることとなった。
いつもの検査では血液には大きな問題のないのだけど、
脳の周りの脳髄液。ここの検査をしてみることとなった。

結果、そこに白血病が、、、
急遽、昨日からまた入院です。
整体の施術はまた、当分休止とさせていただきます。
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